これほどにタイ料理らしい見た目と味のお店は数少ない。価格を抑えたお店が多いなか、この”ラオ・ユアン”は強気価格。一品あたり200から400バーツの高級な価格帯ですが、それに値する美味しさを体験できました。本当に美味しいタイ料理ってなかなか見つからない中、このラオ・ユアンは是非お試しいただきたいお店です。
本格派タイイサーン料理ラオ・ユアンおすすめはソムタム
イサーン料理といえば、ソムタムというパパイヤサラダです。イサーン地方出身のかたは非常にこのソムタムが好きです。友達が集まるとたいていソムタムをつくってみんなで食べます。みんなでご飯食べるというと、ゴザをひいて、カオニアオというもち米を用意し、ソムタムを中心にみなでおかずをもってきます。
ソムタムがこの強気価格:200から400バーツ
この価格は、高めの日本食屋とほとんど変わりません。むしろサラダだけでこの価格はもっと高いいちづけになるでしょう。
このため、このソムタムは次回にしました。
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イサーン料理はとにかく日本人にはかなり辛い
メニューから料理を注文するとまずは、飲み物やご飯系が先にきます。
器への盛り付けかたがアジアっぽさがでていてなかなかいいです。
まず先にきたのは
「ムーヤン」
焼き豚です。専用のタレにつけて食べますが、これは日本人でも好き嫌いはないと思います。
まずは無難なムーヤンから食します。
続きまして来たのは、
「ヤムパックワン」
野菜の天ぷらです。これがタイ料理なのかと思うような美味しさです。パリパリして美味しいのと、こちらは山もりの天ぷらの下には海鮮系のサラダになっています。
下のほうから海鮮系の具材を一緒に食べるとすごく美味しいのですが、このタレが辛くなかなかつらいです。
あまりにも辛いので、下のほうの海鮮具材は諦めて天ぷらだけを楽しみます。
もうちょっと辛さを抑えてくれたらいいのに。。。
食べたいのに辛すぎて食べられないとは。。。
最後に来たのはパリパリの焼き魚とキュウリっぽい野菜の辛い漬物です。
あまりにも量が多いので、この焼き魚は箱に入れてもらいお持ち帰りにしました。
このような形で「肉・野菜・魚」料理に綺麗に揃えました。
なんとも高級料亭で食べたかのような満足感。
これでお値段は
タイ本格イサーン料理:約700バーツ
この価格なら、日本食や西欧料理を食べるのとほとんど変わらないですね。タイ料理もここまで価格があがれば本当に美味しいものが食べられます。
まとめ 辛いものにはお腹は正直
いかがでしたでしょうか。本日のタイ イサーン料理は肉・野菜・魚とバランスの取れたメニューを選びました。なのでタイの人々にとっては辛さが物足りないかもしれませんが、日本人にとっては丁度よいのではと思います。
ところが、このあとはお腹が少し調子悪くなりました。
天ぷらのヤムパックワンの辛いタレが効いたのかもしれません。
皆様も激辛料理にはくれぐれもお気を付けください。
それではサワディーカポン。
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