筆者はタイ在住10年になります。日頃は日系企業で働き妻娘の3人家族です。家でのご飯は妻のカレーライスが大好きです。一時コロナウイルスの影響で買えない時もありましたが、今回素晴らしい日本食材屋さんを見つけたのでぜひぜひご紹介します。
日本の食材を一般向け販売
日本のご飯を代表するカレーのルーが結構他店舗比較でお買い得です。
100THB前後のお値段です。一番人気のバーモントカレーが無かったので残念ですが、クリームシチューがあったので非常に嬉しいところ。
これらの価格は他タイの大型量販店、ロータス・BIG C・TOPS・などなどと比較してもお安いお値段。
店舗では配送の車が出入りしてますが、近隣の日本食材卸をしているのでしょうか。そのため他店舗よりも安い価格が実現できているかもしれません。
タイ国内15店舗を展開（神戸屋食品工業）
| バンコク | 7店舗 |
| サムッサコーン | 1店舗 |
| シラチャ | 1店舗 |
| アユタヤ | １店舗 |
| プラチンブリ | 1店舗 |
| コラート | 1店舗 |
| プーケット | 1店舗 |
| チェンマイ | 1店舗 |
| チェンライ | 1店舗 |
引用元：KOBE-YA
店内の風景
日本の食材をメインとした販売店舗です。
価格設定がほとんどのタイのお店よりも安いと思われます。なにせ日本食材専門店ですからね。
冷蔵・冷凍食品も充実
こちらの撮影はアユタヤ店舗です。
まだ１年ほどしかたっていないのでもしかしたら品揃えは他店舗よりもまだ少ない取扱かもしれませんね。店舗の場所もあまり立地条件は良くないのが本音です。
※2003年からあるようですが、昨年引っ越してこの新しい店舗にはいったようです。
タイにおける日本食材
2020年は新型コロナウイルスの影響でタイ国内の一般的な量販店では日本食材は輸入されませんでした。けっこう長い期間バーモントカレーなどは入手できませんでした。
ですがこの卸もやっているこちらの店舗であれば専門店なので心強いですね。
バンコクならこんなことできるの当たり前かもしれませんが、バンコク以外の地域でもこのような対応をしてくれるのは非常に有難いですね。
更に店舗では、まめにタイ人のお客さんも出入りしており毎日こそは食べないもののたまには美味しいものを食べたいような人々が購入しに来ているようです。
過去タイでは日本食はあまり美味しいのは無かった
10年前タイに来た当時は、日本食屋はたくさんあったものの非常にひどいお店がたくさんです。
今は新型コロナウイルスの影響でそのような「なんちゃって日本食屋」はなくなってます。中には大変努力されて、美味しく実力もあるのに潰れてしまったお店もあると思います。非常に残念です。
なんだかんだ、タイで生活している者からすれば自宅で美味しい日本食を食べられるのが一番ですよね。非常に贅沢なことであります。
今の時代はSNSのおかげで、タイ人で日本の生活をする奥様たちが日本食のつくりかたをたくさんFacebookやYOUTUBEで更新しています。そのおかげで、我が家も何も私が説明しなくても美味しい日本食を食べられます。
それではサワディーカポン。
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