タイ国の入国について
6月29日、政府は以下のとおり外国人の入国制限の一部緩和を発表した(翌30日に正式決定、7月1日から実施。)。
国籍を問わず、次の者について入国を許可する
(出国前72時間以内に取得した陰性証明書の提示、入国時のPCR検査の受検及び、自己負担で政府指定施設での14日間の自己隔離を行うことが条件。)。
①労働許可書所持者及びその配偶者及び子弟 ②永住者 ③タイ国籍保有者の両親、配偶者及び子弟 ④タイ国内で医療サービスを受ける外国人及びその介助者 ⑤留学生及びその両親 ⑥タイに駐在する外交官、外国政府職員、国際機関職員等及びその両親、配偶者及び子弟。
なお、外国人の入国は、タイ政府が許可した臨時便・特別便等への搭乗でのみ可能となる(国際定期商用便の運行は再開しない。)。 |
お金と時間に融通がきく人ってことなので
一般人には無理に近いです
詳しくは大使館に問い合わせしましょう。
来月9月の臨時便
2020年9月のタイ国籍を有しない者のタイ王国入国のための特別便の情報は2020年8月20日に大使館ホームページにて案内予定とされてます。
外務省 安全ホームページより 「渡航はやめましょう」のレベルです
2020年8月19日タイはまだ「渡航はやめましょう」のレベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)となってます。
タイは感染者数を抑えているものの、おすすめはまだできない状態です。
これはタイ側が海外からの受け入れにより国内感染が増えるのも懸念していることもあります。
残念ながら正式アナウンスでは観光渡航見込みはまだ何もなし
一部ネット上ではプーケットからテスト的に海外渡航者を受け入れる情報も検討されているようですが、これは完全に特別な富裕層を対象とした内容と思われます。
一般の人では不可能な条件となる見込みがありますのでまだまだ先になる見通しです。
6月の記事では、10月の見込みをあげてましたがここにきて国内の問題もあり今は海外観光客受け入れどころではないと思われます。
まとめ
まずは、どうしても渡航しなければならない方々は8/20の大使館ホームページを確認してください。9月の臨時便のアナウンスかと思われます。
現在、タイ国内では危険な状態はまったく感じられませんがそれよりも若者たちの政府・王室への不満による集会が多発してます。公共機関の情報を密にとるように心がけてください。
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