2020年6月1日タイ政府は観光地を再開した。まだ海外渡航は許可がないので国内旅行者のみの観光となりますが、明るい兆しとして良き傾向にあります。あとは海外からの観光客がいつから可能となるかです。
アユタヤ遺跡内が久しぶりの渋滞ぶり
アユタヤ遺跡は2020年3月から閉鎖されておりました。元々貧困者の多いアユタヤはその生活の厳しさから自殺者のニュースもありました。3か月たったいま観光地は再び景気を取り戻しています。
アユタヤ遺跡の周辺でクイッティアオ屋が並ぶ通りですがほとんどタイ人であるものの賑わいを取り戻してます。
アユタヤ遺跡人気のワットマハタートも大盛況
アユタヤ来たら絶対必須の観光場所です。ここも先月までは完全閉鎖してました。アイスクリーム屋さんも出店したり、お土産屋さんも開店してます。
観光客はタイ人ばかりですが、現地住みの外人も見受けられます。上写真の赤矢印の木があの仏像様の頭が根元にある木です。この右側がうまく見えません。
角度が絶妙に見えません、見たいなら入場料払わないとダメですね。
みっともないですが、壁によじ登れば見えるかもしれません。しかし、外人でも50THBほどですので普通に入りましょう。
この写真の真ん中あたりで、入場時の記帳またはスマホによるログイン確認をします。コロナ前の賑わいぶりとほぼ同じぐらいのお客さんの数です。
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アユタヤ遺跡内エレファントキャンプも再開
コロナ発生時はタイ国の象さんたちが食事代に困ってチェンマイまで帰ったりいろいろと大変だったようです。早く海外のお客様も来て安定した生活になるといいですね。
このエレファントキャンプの象乗り場は日本人観光客が多いようで、スタッフの人たちは片言の日本語OKなのです。
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アユタヤ市街地から近いお寺ワットヤイチャイモンコンの様子
ワットヤイチャイモンコンのお寺は、入口に入ったら斜め左方向の奥に車で進みましょう。すると裏側に進むのですが広い駐車場がありますのでそこに停めます。
タイの観光地はどこでも記帳またはログイン確認します
お寺はあちこち入口がありますが、どこでも記帳またはログイン確認をします。
池に階段があるのは、ここでタンブンをするからです。魚に餌を与えることで命を与えます。自分の徳を積む行為としてます。
タンブンセットを買いましたのでお祈りをしていきます。ここまでの写真ではまだどこのお寺かわかりずらいですね。
さらに奥に入れます。
ここでもお祈りをしていきましょう。
タンブンが終わったら、有名どころを見に行きます。
ワットヤイチャイモンコンの寝そべっている仏様
ワットヤイチャイモンコンの寝そべっている仏様はワットロカヤスタラムほど大きくはありません。それでもせっかくなので見たい仏像様です。
ワットヤイチャイモンコンのそびえたつ塔
なかなか背の高い塔です。実はこのお寺はこの周辺のお寺行事としてもたくさんのタイ人が通います。タイの灯篭流しのロイガトーンもやってます。
このそびえたつ塔は階段もあって、ある程度登ることもできます。
この塔の周りにはこのような仏像様が並んでいます。他のアユタヤ遺跡ですとアユタヤ戦争で破壊された状態なので本当はこのような雰囲気だったのですね。
丁度本日は袈裟を着ていただいているところでした。
まとめ
新型コロナウイルスの規制緩和はかなり進んでいます。マスクや、記帳・ログイン確認・ソーシャルディスタンスなどはまだまだ必要ですがあとは海外からのお客様を待つばかりです。
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