タイ国アユタヤへ来る人はほとんどが観光、そして次に仕事でくる方々かと思われます。お寺などへ訪問するときはマナーとして注意したい服装などありますので見ていきましょう。
タイのお寺参拝には無難な服装で(特に女性は肌の露出には注意)
お寺の参拝には、肌を露出した服装は好まれません。周りのタイ人からも冷たい目線を浴びるでしょう。特に年配者や仏教をおもんじる人々からは注意されるかもしれません。
タイ人でも若い女性が暑さのために肌を露出する格好をしている人もいますが、バンコクくらいで他地域ではかなり御法度です。
女性は特に注意が必要ですが、男性も同様です。上半身裸で歩く外人がいますが、実態は非常に悪いことです。タイ人男性は敷地内で上半身裸で仕事をするのとはまた別になります。
タイに適切な規定というものはありませんが、おすすめとしては肩のでない上着、膝を覆っているズボンといったところです。
男性も女性もこれなら間違いないでしょう。
特に女性はお坊様に触れてはいけませんし、近づくことも良くありません。
タイでは出入口で靴を脱ぐ・脱がないに気を付ける
お寺でもそうですが、一般のお店でも注意してみてみましょう。出入口に靴・サンダルが置いてあればそこは脱ぐ必要がありそうです。中に入っている人の様子をみましょう。もし誰もいなければ脱いで入るのが無難です。
このようなこともあるので、タイでの生活はサンダル履きがおおくあります。何度も靴下を履き替えは大変だからです。足も蒸れます。
タイの挨拶【ワイ】を覚えましょう
【ワイ】とは両手をあわせて合掌することです。あわせて頭をやや下げたり、丁寧な人はあわせた両手をあげつつ頭を下げたり、人によってさまざまです。
同年代またはそれ以下の人にはワイをしないのが普通のようですが、初めてかどうかに関係なく、高齢者と出会った場合は、ワイをしたほうが良いようです。人々があなたにワイした場合、あなたはワイを返すほうが良いでしょう。タイ語で挨拶できるなら、【サワディーカップ】(女性なら語尾はカップではなくカー)です。
お坊様への敬意を払う
タイは熱心な仏教国です。お坊様への敬意は国王様一族の方々でももちろんやってます。お坊様に挨拶するには、こちらもワイしますが、手のひらは普通のワイのように胸の前ではなく頭の前でやりましょう。あなたは仏教徒ではありませんが、お坊様を待つことは問題ありません。女性はお坊様や彼らのローブさえも触れることができません。また、お坊様には何も渡すことができません。お坊様に何かを贈りたい場合は、お坊様が受け取るための布の上にそれを置く必要があります。
タイでの危険行為
タイでは人の頭には精霊が宿っている!むやみに触らない
特に子供の頭をなでる癖のある人は要注意。タイでは頭をなでることはひじょうに良くないことです。
タイで人前での愛情表現は好まれない!
外での愛情表現、とくに人前でそのような行為を見せることを嫌がられます。手を握ることは問題ありませんが唇のキスなどは眉を細められます。
タイでは足を人に向けるのは良くない行為
タイの人々は足を体の最も低い部分と考えています。汚れているとも考えられています。タイ人に足を向けたり、押したりしてはいけません。足は誰かの頭よりも高くしてはいけません。そのため、バスやバンに乗っているときは、机の上や目の前の座席の上に足を置かないでください。長老、僧侶、仏像に足を向けないでください。実際、床に座るときは、誰にも足を向けないでください。
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