タイでは非常に日本の車が人気です。基本タイで車は日本車がダントツの人気です。ここは日本ではと勘違いするほどたくさん走ってます。今回はタイで人気のTOYOTAさんディーラーで人気のピックアップ車のタイヤ交換とバッテリー交換をするといくらかかるのかレビューします。長く愛車を大切にするのならもちろんディーラーでやるのが安心です。
タイのTOYOTAディーラーの店内

建物のつくりは日本とほとんど同じです。中の店内の雰囲気もほとんど同じです。
なんと、車を整備してくれるエンジニアの方々が着ているツナギも日本と同じなのでなにか安心感がありますね。会社の作業着や服に関しては、タイの人々は仕事帰りに市場によって夕飯を買って帰る人が多いので市場に行くといろんな会社の制服を見ることができます。そのときに「あっ!TOYOTAの人だ」とすぐにわかります。
タイのTOYOTAディーラーでの受付順番

お店には整備工場側に入る段階で、警備の人にどのようなご用件か聞かれます。
この時に、タイヤやバッテリー交換、修理依頼やオイル交換などを伝えます。要件に応じて車を停める場所を教えてくれます。
車を停めますと、ディーラーのスタッフのかたがやはり要件を聞いてきます。
車の鍵をさしたままにして車を停めて店内で受付をします。
さっそくタイヤとバッテリーの価格について

ディーラーですのでお高いのでしょう?たしかに良い物をつけるので高めです。
選ぶことはできませんでした。今回取り付けたタイヤは
BRIDGESTONE DUELER 265x65x17R価格:1本約6,000バーツ
日本円で約21,000円でした。
日本の価格.comさんで検索しましたところ、約18,000円でしたがタイでは日本比較の場合車などのぜいたく品は必ず高くなります。
このため妥当な価格かと思います。
次に、バッテリーのほうです。
こちらは、一旦サービスのほうでまだ使用可能かどうかメンテナンスチェックをしてからの判断となります。確認していただいたところ非常に弱くなっており寿命にも近いため購入をすすめられました。ちなみに前回半年まえにオイル交換で訪問した際は、必要なしといわれてます。
このため、無理やり買わせようとするような行為はありません。このことは一般の自動車整備工場でもほとんど聞きません。むしろタイの人々は本当に限界ギリギリまで使おうとするので逆に心配です。
TOYOTA純正バッテリー交換:3,200バーツ
日本円で約11,000円です。高い気持ちもわかりますが、大きなピックアップ車なのでタイヤもバッテリーもサイズが大きいのです。
※一般の民間自動車整備工場ですと、1,000~2,500バーツがあります。2年大丈夫とか5年大丈夫とか。暑い国なので、そんなにもった記憶はありません。今乗っている車が一番バッテリーのもちはありました。1年ちょいは大丈夫でした。
これらはバッテリーで1年間保証。タイヤは1年間または20,000㎞保証です。もし、走行時にタイヤのバランスが気になる場合は無料で再度タイヤのバランスチェックをしてくれます。
2時間待ちましたが快適な待合室

|
快適なチェアーで眠ってしまったので2時間でもあっさり時間は過ぎました。
タイのTOYOTAのディーラーでオイル交換やタイヤ・バッテリー交換など依頼すると完了時には車を車内・車外ともに綺麗に掃除をして引き渡しをしてくれます。これらは無料です。
まとめ 安心価格
タイの街中には非常に安い自動車整備工場はたくさんあります。こちらも悪いわけではありません。安くてさらに親切な部分ももちろんあります。
実際私も過去の中古車は安く買ったのでこの民間の自動車整備工場にだしてました。驚きの安い価格です。
それでもTOYOTAのディーラーにだすのはメンテナンスチェックをしてくれるところです。長い期間乗るつもりであれば間違いなくディーラーでお願いするのがおすすめです。
それではサワディーカポン。
タイISUZU D-MAX2021は10年ぶりのモデルチェンジ