海外東南アジアは発展途上国。価格の安さを求めればいくらでもあります。民間の修理工場はどのような位置づけなのか。実際にディーラーでの価格目安などをレポートします。皆さまのご参考にして見てください。
海外でのオイル交換
筆者の経験でお伝えします。地域によっては異なるかと思われますのでおおまかに見てください。
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みなさんからすれば「なんか日本のほうが安い」と思われるかと思います。
そうです、日本のほうが車関係は圧倒的に安いです。
新車も、中古車も、その後のメンテナンスも日本のほうが品質良く安いです。
THAI TOYOTAでは次回オイル交換は1万㎞または1年をすすめてます。
タイの民間自動車修理屋さんとは?
見た目で車の修理屋さんとわかります。たくさんの人が来てます。
簡単な修理でも、難しそうな修理でも部品さえあればたいていすぐに直してしまいます。意外とすごいんです。タイの人々はここ10年で車の所有率が増えたものの所得は増えていないので無理な生活で車を使用している人が多いと思われます。
そのため民間の修理屋さんに持ち込む人はかなり多いです。
私も以前所有していた車は中古車でしたので特にディーラーにこだわらずにこの民間の修理屋さんにだしてました。
修理だして、その後の問題は一切ありません。
ここで一旦タイのTOYOTAのディーラーの良さをお伝えします。
THAI TOYOTAのサービスの良さ
日本のTOYOTAと制服が同じところに安心感があります。
さらに接客マナーが日本と同じく丁寧です。
東南アジア特有のふてぶてしい態度や挨拶は一切ありません。
一連の流れをご紹介します。
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このような流れです。
気になるサービスはこちら!
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メンテナンスチェックシート
これは頼まなくてもやってくれるんです。
やらんでええわって人は民間業者が良いかと思います。。。
TOYOTAディーラーでの点検後の運転の感想は
乗ってすぐに分かったことを記述します。
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これは民間の修理工場ではやらないです、さすがディーラーならではのメンテナンスです。購入したときの車の良さが復活した感じです。
せっかく高い金額の買い物なんですからいつまでも良い状態で乗りたいですよね。
海外に住んで車のトラブルは?
筆者の場合は大きなトラブルななんと10年住んでいて何もありません。せいぜいバッテリーがあがったぐらいです。日本に住んでいたときはサービス会社に電話連絡をして来てもらう方法がありますが、田舎住のせいか近くにいたタイの人々に助けてもらっています。
しかし、ネット上で車関係の記事を見ますとかなりの人がトラブルに巻き込まれています。なかなか言葉の通じない外人が異国の地で交渉というものは不利なものです。
まとめ
実際に使用したオイルの容器と余りを返却。丁寧な作業が信頼できます。
海外で車を運転、所有、管理する皆さんいかがでしたでしょうか。
みなさんもほとんどディーラーにお願いしているかと思います。
実際は民間の修理屋さんでもひどい思いはしていませんが、長く車を所有するのであればやはりディーラーにお願いするのが一番です。安心料金を支払っているようなものです。
この考えは実はタイの病院からきています。
大切な命ですが、安い治療では大変な思いをします。
車も命を預けてます、自分の命・家族の命・第3者の命。
タイでは高額な私立の病院のほうが当然のように設備と技術が高いのです。国営のほうは安いだけで、場合によっては完治できないケースも多いにあります。
みなさまのご参考になれば幸いです。
それではサワディーカポン。