アユタヤ遺跡内の地元に人気のカオマンガイ屋さんです。朝ごはんに地元の人々が絶え間なく買い物に来てました。2021年はコロナ禍なので観光地にも関わらず、観光者いなくともこれだけの人気はすごいお店です。ぜひコロナが終息したときには皆さんこのカオマンガイ屋さんを訪れてください。超おすすめのお店です。ではさっそく見ていきましょう。
おすすめカオマンガイ屋はアユタヤ遺跡の超人気なお寺のすぐ近く
アユタヤ遺跡の観光で必ず寄らないといけない必須ポイントワットマハタートから歩いて5分か10分です。そのお寺からトゥクトゥクだとすごく近いので運転手は嫌がるか、はたまた近くでも100バーツならいいよと言うでしょう。
まぁ近いので歩きましょう。
朝から人混みが…
ここがカオマンガイ屋さんです。
2021年コロナ禍でも地元の人々で大賑わいのカオマンガイ屋
店主のおじいさんがお客さんに声かけで大賑わい
店内はたくさんの地元の人で大賑わいです。来る客来る客に
「お客さんは注文あれだよね?こちらのお客さんはあれだよね?」
と常に声をかけてお客さんに注文忘れてないことをアピールします。こうすることでたくさんお客さん来ても飽きさせません。どちらにしてもご近所さんであろう皆さんは注文間違えてもおそらくマイペンライ(気にしない)でしょう。
店主のおじいさんをフォローするおばあちゃんたち。
これ絶対美味しいお店だ!!!
これはバンコクでもそうですが、年配の方々のお店というものは本当に美味しいお店が多いです。このパターンは美味しいお店である証拠。さらにお店の雰囲気が長年の老舗であることを表しています。
アユタヤ遺跡のカオマンガイ屋のメニュー価格
このお店には2品しかメニューがありません。これの組み合わせと大盛にするか、この2つをミックスするかだけです。
メニュー | 普通盛り | 大盛(ピセー) |
カオマンガイ・トー(揚げ物) | 30バーツ | 40バーツ |
カオマンガイ・トム(茹でた者) | 30バーツ | 40バーツ |
カオマンガイ・ルアン(この2つを混ぜたもの) | 40バーツ | 50バーツ |
アユタヤ遺跡老舗カオマンガイ屋のカオマンガイ・ルアンを実食
このカオマンガイのスープはこのチキンスープが非常に濃厚。長い時間お鍋でコトコトやっているに違いありません。このスープの濃厚な味わいは他のお店ではまず無いでしょう。
肝心のカオマンガイのトー(揚げたもの)とトム(茹でたもの)はタレが美味しいです。辛いの苦手な人は少しだけつけるのがおすすめです。ご飯もチキンライスになっているのですが鶏肉のだしがよくしみこんでいるのが分かります。添えてあるキュウリ(タイの)も程よい歯ごたえで美味しさのバランスを保ってます。
私の理念としてはタイ国のカオマンガイというものはどこのお店もカオマンガイ専門店として少ないメニューで勝負しているので美味しいお店ばかりなのですがこのような老舗は今後も長く続くことでしょう。なんといってもこのコロナ禍で世間が厳しい時代にも昔の価格「30バーツ」で頑張っているのですから。
まとめ 日本の皆さんアユタヤ遺跡にお越しの際は是非食べてね
アユタヤ遺跡は世界遺産です。最近では綺麗なお店がたくさんできており、近年のYOUTUBERさんたちはこぞって綺麗なお店を紹介してます。YOUTUBERの方々が地元タイの人々から紹介されるので日本人相手に自慢できるお店を紹介しているのかと思いますが昔も今も美味しいお店というものはこういうお店。お昼ときであればタクシーがたくさん寄っている食堂です。
綺麗なお店となると断然バンコクのほうが素敵なお店があるにきまってます。何も貧乏なアユタヤ県で勝負することは無理にも感じます。さらに日本の観光客もアユタヤ巡りイコール日帰りコースが定番です。朝にバンコクの電車から出発してお昼にアユタヤ到着が定番でしょう。駅からすぐに向かうのはこのお寺ワットマハタートかと思いますのでお昼ご飯に是非お寄りください。
現在アユタヤ遺跡はあちこち閉まってしまったお店がたくさんあります。新しい時代にむけて今後変わっていくことでしょう。
それではサワディーカポン。
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