2022年9月9日にオープンしたドンキシラチャ店。オープン1週間後に訪問しました。大きな混雑はなく、日本のドンキの雰囲気が完全に網羅されております。日本に帰ってきたような雰囲気はタイで忘れていた買い物の楽しさを思い出させます。
このシラチャ店はタイの大阪と呼ばれるシラチャにあります。タイといえば日系企業が多数進出している国でもありますがこのエリアは世界の自動車産業が集中して工業団地内にあります。タイ人で働くのに1番重要視されている給料がこのエリアは自動車産業の恩恵をうけて高めになっております。そのため労働者も若い世代が非常に多く、年配者や子供はどこにいるの?と昔は不思議に思っておりましたぐらいです。
ドンキシラチャの地図
シラチャというエリアは少し南に行けばあの有名なパタヤビーチがすぐのところ。東にいけば工業団地がたくさんあります。バンコクに行くには車で高速道路でも1時間以上はかかります。実際日本人が住むのならなんだかんだバンコクが良いです。しかし働く会社の都合もあるでしょう、それでもシラチャもなかなか生活費はけっこうかかります。ただ立地としては人気の海が近く、働く勤務先も移動に時間がかからないなら良い場所でしょう。
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ドンキシラチャ店の店内はまさに日本と同じ
J-park内の南側に店舗と駐車場があります!
店内の雰囲気は日本のドンキと一緒。楽しい買い物の演出が素晴らしいですね、タイではこんなにやる気のある店は無いのが本音です。
このシラチャという地域は日本人も多いのですがタイの人々に受け入れてもらえるのでしょうか。
実際店内はほとんどタイ人のお客様です。オープンから約1週間以上がたっていますが興味のある人々が来店してます。
強気の価格もどうなることやら
このJ-parkというショッピングモールは食料品売り場としてマックスバリューがはいってます。もうかれこれ5年以上オープンから年月がたっています。
マックスバリューのほうは、もうかなり現地の商品ばかりになっており、日系の店舗としては珍しい品どりというものはかなり減ってます。特に食料品というものは賞味期限があるので難しいですよね。
今回目立ったのは
「800THB以上のぶどう」
日本円で3,000円をこえてきます。これが青果売り場に普通に並んでました。まぁ特別な人へのスペシャルなお土産としてなら富裕層も大喜びでしょう。けっこう日本では果物がかなりの高値で普通に販売されてますがタイは果物王国。この値段がいくら富裕層でも受け入れてくれるのかが勝負です。
となりのマックスバリューでの日本食は目玉が19THBのおにぎり。これはタイのセブンでも27THBなのでこれがいつでも買えるっていうのは魅力です。他にもお惣菜コーナーが100THB前後の価格でした。これは普通に日本食屋さんの値段より少し安いというところでしょう。このタイ東エリアは冒頭にも述べましたがタイでも給料平均が高いのでもしかしたらこのお惣菜は安いほうかもしれません。
ドンキらしさでせめて欲しい
広告も日本っぽいけどよく見るとタイバーツです。。。
この広告ではわかりませんが、食料品以外の電化製品などがタイではなかなか手に入らない品物が多かったです。しかもなかなか欲しくなるような品揃えでした。
今はネットで海外でも買える時代ではありますが、いざ実際に品物を目の前にすると欲しくなるのが本音です。ネットでのタイ購入は当たり前のようにトラブルが多く日本とは異なります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ドンキシラチャ店、近所のかたなら是非行くべきお店ですが、人気の海パタヤやサメット島など旅行の途中で寄るのもいいですよ。年間に3回4回も帰国する人なら意味がありませんがコロナ影響で簡単に帰国できなし人はおすすめです。
それではサワディーカポン。
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