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マクドナルドタイのオリジナル

タイのマクドナルドのお粥やタイのパンについてレビュー

マクドナルドタイのオリジナル

日本のマクドナルドでは見ないメニューが世界にはあります。こちらの記事ではタイのマクドナルドについて。侍バーガーがテリヤキバーガーだということは、おいといて。このお粥やタイのパンについてご紹介します。

タイのマクドナルドを注文

日曜日の朝、マクドナルドを注文しました。ここではタイ王国ならではのメニューについてご紹介します。

価格帯については、世界のマクドナルドですからさほど日本とかわりません。

東南アジアの食生活というものは本来安さが売りですが世界展開するファーストフード店はそうはいきません。むしろその現地にあわせたその地域ならではのメニューが意外なものです。

まれにタイのマクドナルドで

「侍バーガー!」

これを紹介しますが、テリヤキバーガーを名前変えただけのものです。食べてみれば

「あー日本で食べれるテリヤキバーガーですね。。。買ってしまった。。。」

購入して残念な気持ちになります。日本で食べてます。

日本には無い!。。。はずのおかゆタイのパンをご紹介します。

タイのマクドナルドのおかゆ

タイのマクドナルドにはご飯系のメニューがあります。

タイの食文化はお米が主食。食べるならご飯という人が非常に多いのです。若い世代は日本と同じく少しづつ変わってきてはいます。

このため、子供たちはハンバーガーを食べたいけど付き合う親たちはご飯を注文。または他の店舗で購入したタイ料理を店内に持ち込みます。

じつは、この内容はマクドナルドだけではありません。バーガーキングも同じくご飯ものメニューがあります。ケンタッキー・フライド・チキンもそうなんです。

こうでもしないと売り上げが成り立たないのかもしれません。

食べてみた感想は?
やっさん
かぽん
屋台などで販売されるお粥と比較します。いかにもチェーン店のお粥という感じです。初めてタイのマクドナルドを食べる人なら良いですが毎度は飽きます。屋台で販売されているお粥のほうがボリュームも味もなっとくで安いのもいいところです。

屋台などのおかゆですと、トッピングで生姜をたっぷりいれられます。現在はコロナ禍で喉を健康に保ちたいから生姜をたっぷり食べたいですね。味にもインパクトがついて美味しさも増します。

マクドナルドにもトマトがはいった?

ハンバーガーにトマトのイメージって

「モスバーガー」

の印象が大きいですよね。じつはタイ王国にもモスバーガーさんは出店しています。どうしてもモスバーガーでないと嫌。そうでもない限り今はマクドナルドでもバーガーキングでもトマト入りのハンバーガーが食べられます。トマト入りになるとハンバーガーの味わいがジューシーになりますよね。是非トマト入りがおすすめです。

マクドナルドにタイのパン?これ何

タイに住む人ならご存じの品物。

朝の市場などで販売されている朝食のパンで10バーツで一つから売られています。

姿かたちは市場のものはその場で揚げていますのでもっと雑な形ですがマクドナルドのものは形がきっちりしてます。しかし味は同じです。

揚げパンでどちらかというと味そのものが無いに等しいです。添えてあるクリームは甘いもの。あまりつけるとかなり甘くなります。薄味派の人ならそのままでも食べられます。

筆者の思い出パン。昔お金を節約していた時代はこのパン2つと自分でつくるコーヒーで朝食を済ましていました。朝の市場というものは安くてすぐに食べられるのですごく便利なんです。市場も活気があって楽しい思い出です。

やっさん
かぽん
タイの朝は市場から始まります。工場へ出勤する人たちはこの朝の市場で朝食や、昼食を買って会社へ出社します。5バーツ、10バーツと単価の安いものが多くたくさんの人が購入に来ます。市場いがいにも商売人はバイクにサイドカーをつけたもので工場の目の前で販売する人など非常に活気に溢れています。
※現在タイバーツは1バーツ約3.3円を目安。

このパンも結局はタイの市場で10バーツのパンを実際に見てからでないと

「これなんなの?」

とよく分からない食べ物だと思います。先に市場で本物を食べてからでないとわかりずらいです。

タイならではのマクドナルド

いかがでしたでしょうか、タイならではのマクドナルドのメニューをご紹介しました。

何か結局タイの市場で先に本物を食べてからでないと美味しいのかどうか、という結果になりました。

こればっかりは致し方ないかもしれません。なにせ世界展開するマクドナルドですから日頃タイの人々が何を食べているかリサーチしたのでしょう。その中で商品化するのにこれらのものが決定されたのでしょうね。

それもそうです、先に述べましたが価格設定は日本とほぼ変わらないのです。日頃のタイの食べ物というものは驚きの安さです。それが日本と同じなのですからタイの人々からすれば

タイ語せんせい
高い!!!

なのです。

日本の皆さんがタイに来て、タイ料理に飽きたころにお店にはいるのには安心の同じ味です。

それではサワディーカポン。

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