2020年12月末の年末年始。今年は土日の日程がうまいぐあいに関連して大型連休になる企業がおおいようです。これにともまってクリスマス後に連休がはじまるのがほとんどですね。こんな最中、いろいろ遊びに行く計画をたてた人が多いと思われますが、コロナ感染者がここタイで増加中です。ここではロックダウンされた場合を想定して注意喚起します。
引用元:ウイキペディアより
みなさんご存じのスーパーの出入りでスキャンするあれ
新型コロナウイルスの影響で、どこのお店も出入りするときには写真のような記帳をしたり、スマホのカメラでスキャンすると自動でURLにはいり出入りを登録されます。
これによって、あとあともしこのお店でコロナ感染者が発見されたら通知がきたり病院への検査をすすめられたりします。
悪い話のスキャンの場合
このような話をご存じでしょうか。
バンコクの飲み屋さんが非常にお客さんが減って困っています。
しっかりとソーシャルディスタンスやコロナ対策の対応もしているのにそれでもお客さんが遠のいてます。
これにはこのスキャンの話もあるようです。
いままではお忍びでお店に行っていたが、万が一そのようなお店に行ったことが会社にばれると困る。
かといって、お店側も内緒にするわけにもいきません。
これは何をいいたいのかというと、ロックダウンとは封鎖されることです。
つまり封鎖されたときに、県外にいた場合はあなたのことがこのような事態のときに県外に居たということがわかるということです。
会社もコロナ禍の状況で記事にさらされるかも
2020年の4月や5月ごろでした。
まだ新型コロナウイルスの影響でタイ政府が非常事態宣言を発表し、各企業が様子を見ている最中でした。
とある日系企業から感染者がでました。
このあとどうなったか?
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いかがでしょうか。
結構な状況におちいります。
それがもし、自分自身だとしたらかなり危険な状況ではないでしょうか。
日本本社からの出向者であれば、回復後にはしばらくしてから予定よりも早く日本へ帰国でしょう。しかも日本へ帰国後も冷たい扱いが待っているかもしれません。
現地採用者であれば、自主退職を強要されるかもしれません。会社への多大な被害を発生したわけです。おそらくこの状況は法律に守られているタイ人でさえもじゅうぶん会社に被害をだしたとして解雇できる可能性は高いと思われます。
タイ日本大使館2020年12月20日の発表
会見で発表された、バンコク都としての対応概要は以下のとおりです。
今後の発表等により変更の可能性もありますので、最新の情報収集に努めてください。
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在留邦人及び滞在者の皆様におかれては、引き続き感染予防に努めてください。
なお、邦人の感染情報がありましたら、お手数ですが当館に御一報ください。
引用元:タイ日本大使館
まとめ 結局は自分のため家族のためにも自粛
周りに多大な迷惑をかけることもありますが、それいぜんに自分自身が、さらに家族やまわりの人に大変な事態に陥れてしまいます。
タイでは12月にチェンマイにてミャンマーからの無検査入国により感染者が注目されていました。
年末になって、サムッサコーン県のエビ市場にて外国人労働者の無検査入国により感染者が増加してます。
これはどちらもミャンマー国がからんでおり、プラユット首相もはっきりと問題をニュースで発表しました。タイの世間ではミャンマー人にたいする批判が増えており、さらに入国管理局の賄賂受け取り問題も復活してます。
年末年始はなんだかんだ、実家への大移動はすでに始まっており年末年始のタイ全国のコロナ感染者がどうなるか非常に心配なところです。
タイの人々はどこへも出かけないことを推奨していますが、結局は里帰りしている人はたくさんいます。今回タイ政府の発表が12/24にありましたが、これといった完全に県外への移動を禁止するような発表までには至りませんでした。
今後の動向に注目です。
それではサワディーカポン。
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