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Topsでロボットがはいかい

タイのスーパーで宣伝ロボットが巡回

Topsでロボットがはいかい

近年AI化が進む中生活のあちこちにロボットが展開されています。ここはタイのバンコクより北に位置するパトゥンタニー県のTopsマーケット。何かお掃除ロボットが目に入った気がしました。なんとそれは宣伝用のロボットが店内を商品宣伝しながら巡回しているのでした。

新商品の宣伝をしながら店内をまわるロボット(タイのTopsマーケット)

ここは、バンコク北にありますパトゥンタニー県のショッピングモール内の食品売り場。Topsマーケットです。

上のほうについたタブレットが商品の宣伝をしつつ、このロボット自体は何も規則的に同じ場所をただぐるぐると回るだけではありません。

自由に徘徊してますが、お客さんや従業員にぶつかることなくしっかりと売り子さんのように店内を徘徊します。

ロボットが店内をまわっていますので注目度もなかなか高いですし、何よりもここはほほ笑みの国タイです。怠け者の従業員に比べたらなんてしっかり働くことでしょう!

タイのスーパーマーケットの従業員はお客さんの目の前でも店内でがっつり休んでいます。

ひどい電化製品売り場では、客よりも従業員のほうが多いのですがいつも従業員どうしでおしゃべりです。おそらく経営者はとんでもない富裕層だから日本のようなうるさい管理も必要ないのでしょう。

タイでは、このような光景は出張などで来られた人は理解されています。実際に聞いてみると面白い話が聞けるかもしれませんね。おそらくこの職場のひとたちは仕事中の5割はスマホOKなのではないかと思います。

おそらく日本の人ではかなり腹立つこともあるかもしれません。しかし、ここは日本ではないのです。東南アジアだけでなく他の国でもかなり働くひとたちの環境というものは理解されております。日本のようにコンビニで100円程度のものを買って

「客だぞ!こっちはよー!」

これが世界的には異常です。ほとんどの国が、それならもう来るなという態度でお店はあなたを対応することでしょう。

それでも、もし、東南アジアでも日本のようなきめ細かな接客をされたらどうでしょう。それは当然お客さんは嬉しいですよね。

今後もこのようなAI化を駆使したロボットがどんどん開発されて接客だけは人間が対応するような生活になるかもしれませんね。

最後になりますが、仮にこのロボットが一緒に運んでいる商品。これがロボットの持ち分が無くなったらもちろん倉庫に取りに行くのかと思いますが、どこかで人間が関わってくるかと思います。結局ここで怠け者の人間が関与するからあまり変わらないかもしれませんねというオチでした。

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