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世界遺産とショッピングモール

セントラルアユタヤ 2021年11月30日OPEN

世界遺産とショッピングモール

とうとうタイ王国アユタヤ県にもセントラルショッピングモールがやってきました。営業店舗を各階ご紹介。アユタヤは世界遺産で有名な遺跡のある観光地のイメージが強くたくさんの日系企業も進出してます。まだまだこれから発展途上の店舗たちですがOPENしたての状況をお伝えします。

セントラルアユタヤは古都アユタヤをイメージ

営業時間 10:00~22:00

セントラルアユタヤは3階建てのショッピングモール。たくさんの駐車場を完備。この店舗はこの敷地のほぼ隣にあるアユタヤシティパークがたくさんのお客さんがくる場所にあえて建築。

場所的にはもともとそのアユタヤシティパーク自体が慢性的な駐車場不足に悩まされてます。土日のお昼ごろには大渋滞となり車を停める場所がなくあえなく他のお店に行くことも多数。このような激戦区にあえて出店しております。

撮影当日はOPENから4日目の金曜日。あまり人混みは多くもなく夜8時ということもあって車はなんなく止めることができました。客層は近隣が工業団地ということもあって工場の作業服姿のお客さんも多く見られます。将来日本の観光客のかたがたがここに寄ることになるとたくさんの日系企業の作業服が見れてそれも面白いかもですね。

店舗内や屋外には古都アユタヤをイメージした建築アートなどもあり、これらは撮影スポットとしているそうです。このあたりのセンスはタイらしさがあります。

木造をイメージした内装のアートは、タイの家をイメージしています。さらにお店の人たちもアユタヤの市場でよく見かける商人の衣装を身にまとってます。

将来のイベントホールになるような場所でしょうか。タイのスーパーもそうなのですが、このような場所で土日は何かしらイベントが実施されます。OPENの今は写真撮影場所です。

店内は広いのですが、何かまだ目玉といえる店舗が特になさそうな雰囲気が少々残念。

それもそのはず、お隣にアユタヤシティパークのロータスがあるので商売上いろいろあるのかもしれません。さらに少し車で走ればこれまたタイで店舗数のけっこうありますBIG Cも近所です。このセントラルという店舗は百貨店の位置づけなのであまり同じ商売ともいえないかもしれませんがタイの場合は似たようなところがあるのでやはり敵対しているでしょう。

セントラルアユタヤ階別店舗案内

G階(実際の1階)

UNIQLOはアジア道路側からの入口付近。食料品のTopsはその反対側です。

他、日本人の御用達のお店関係は、YAMAZAKIパン屋さんもこのG階です。ケンタッキー・フライド・チキンもこの階。下着のWACOALさん。CASIO時計や金の販売もこの階になります。

アユタヤの観光地っぽい商品やお店もこのG階。

次、上の階にいきます。

 

1階(実際の2階)

SPORTS用品や雑貨などロビンソンの店舗もあります。

携帯電話会社、スマホの販売はこの階。

アマゾンコーヒーなどもこの階になります。BIG CAMERAもここです。

2階(実際の3階)

レストラン、映画館、イベントホールの階。

銀行の階もここ。学習塾もここ。

レストランは、有名どころではやよい軒、MKレストラン、OISHIビストロ、サンタフェ、シャブシ、寿司の新幹線、ピザカンパニー、バーベキュープラザ、FUJIレストラン。

なんといってもうれしいのは

”COCO壱番屋”さんが入りました!

この食レポはまた別記事であげたいと思います。

 

 

セントラルの食品売り場はTOPSというお店です。こちらは世界の商品を仕入れていますので日本の食材もあるのがうれしいですね。さらにお酒などもアユタヤでは購入するのに限られたお店しかなかったのでこれも良いところです。

ただ、日頃から土日はバンコクに行くような方々からすればあまり品揃えは良くもありません。これならせっかくの土日ならバンコク行きたいというのが本音でしょう。

今回の日本人にとって嬉しいのは何と言ってもユニクロ様でしょう。ようやく近所にやってきたユニクロさんです。撤退しないようにまめに購入したいです。今やコロナ禍で気軽に帰国もできませんから少しお高くてもユニクロは買いたいところです。

気になる売り場はどうなのか

3階にはイベントホール、映画館などお隣さんのロータスさんと同じものがあります。現在はモーターショーをやってました。しかし、これもタイらしいところです。かなりお金をつかってそうですが、何か見たくなるようなプロモーションがありません。

ろくに宣伝もしてないのですが、ものすごい高級車がたくさん並んでいます。さすがCP財閥です。結構このイベントホール目あてでも良いぐらいかっこいい車が見れます。今回は他の場所でTOYOTAさんも展示をやってますので車好きな人は楽しいです。

お食事処はどうなのか気になりますよね!

3階にレストランがあるのですが、なにやらまだ気になるお店はありませんでした。もしかしたら将来大人気となる金の卵となるお店があるかもしれませんがお店の数が少ないです。まだ最初の閲覧なのでわかりませんが、今の状態ですと少し時間をかけても南の県のフューチャーパークに行きたいところでしょう。

アユタヤらしいお店

ところどころにアユタヤらしさを貴重にしたお店がありますが、このような店舗展開をしているショッピングモールは他にもあります。なにか残念な気配があるのも正直な感想です。

小さな店舗ですがカレー専門店のココ壱番屋さんが個人的には目玉です。なんといってもタイ人奥様に本当の日本のカレーの味を教育するにはこれを食べてもらうのが良いです。

ココ壱番屋さんは3階にあります。

次にフードコートを見てみましょう。

フードコートにかなり気になるテーブルがあります。どんぶりのテーブルは是非経験したいですね。今回は混雑していましたので無理でした。

 

寿司や肉料理などブッフェスタイルの食べ放題”WASHI”こちらはすごい混んでいて、人数制限です。

もともとかなり期待されていたお店です。将来的にも人気店となればお店も大きくなるかもしれません。今はまだ小さい店舗です。食べ放題のメニューとして料金で種類が分類されておりかなり安いのが人気です。気になるお味はどうなのか。

 

 

こちらは韓国料理のバンチャン、こっちも混雑してました。前評判で人気もありましたのでこれも将来人気店舗になるのではとにらんでます。

 

この他にもまだ工事が完了しなかった店舗もあるようです。

 

タイで話題のハーブ専門店

タイのお土産として、このハーブ専門店は非常に良いです。高そうなお店ですが普通価格なので安心。

こちらのハーブ専門店の記事はこちらからどうぞ。

タイ国アユタヤ海外情報

タイはハーブ王国として有名です。国立病院とロイヤルプロジェクトで開発した、天然の石鹸やシャンプーや歯磨き粉やボディクリー…

 

BLACKPINKのリサさんもポスターで応援、さすがタイの代表的世界のリサさん。

 

 

アユタヤシティパークのロータス VS セントラルアユタヤ

さっそく激戦区となるであろうアユタヤのお買い物。それぞれの良いところ悪いところで消費者の目線でどんな評価になるのでしょうか。勝手に勝敗を下記のようにレビューします。

日本人目線で勝敗を決めました。

【レストラン】

良いレストランの数で圧倒的にロータスの勝利!

【イベントの期待度】

店舗の広さからセントラルに今後期待!

【食料品売り場】

価格の安さならロータス、珍しいもの買うならセントラル!

【衣服類】

ユニクロがあるのでセントラルの勝利!

【ただぶらぶらする】

今は新しいのでセントラルの勝利!

 

タイのクリスマスは地方は何もやらない

まだまだOPENしたばかりなので、まだはっきりはできませんが何か期待をしていた割にはガッカリ感が大きいです。これは地方の出店なのが原因かと思われます。タイの地方の百貨店は結構ありまして予想どおり大失敗している店舗がたくさんあります。

本当に失敗となると、有名な店舗がどんどん撤退をし続けます。

最終的には

「なんでもいいから商売人きてくれー!」

という状態になり、タイならではの商売人が通路などに店舗を建てます。これで段々と百貨店らしさが無くなっていきます。近所にもそのようなお店があるのですが、そこはお客さんよりも従業員のほうが多いという驚きの店舗です。ある意味気軽な買い物ができて良いのですがやはり活気がないのは寂しいです。ぜひとも今後のセントラルアユタヤに期待です。

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