2020年は新型コロナウイルスの影響でいろいろなものが変化しました。価格が高騰したり、今まであったサービスが対応できなくなったりさまざまです。ここではタイで写真を印刷してタイの郵便局から日本へ発送する方法をお伝えします。小さくて軽い物ならどれだけ安い価格で日本へ送れるのか検証です。私のように日本に住む両親が高齢でインターネットによるコミュニケーションができない場合は電話や郵送になるので同じような境遇のかたは是非ご覧ください。
タイ全土あちこちに郵便局があります。
タイ国内の配送業者は非常にたくさんありますが、日本へ発送するなら郵便局が良いでしょう。
ここでタイの郵便局はさりげなく2種類あります。
- 正規の郵便局
- 代理店の郵便局
何が違うかというと、代理店は値段が少し高く、対応可能な条件も悪くなります。
タイで写真の現像 価格は?
タイでは写真の印刷は黄色いマークのKODAKの店舗が多いです。
大型ショッピングモールですと混雑してますが、町の中にポツンとある写真やさんは空いてます。
参考価格 1枚 4THB
枚数をたくさん撮ると、簡単なアルバムのようなものに入れてくれます、これには追加料金はありません。
今回は60枚をスマホの写真から印刷しました。
ほとんど娘の写真です。
これをアルバムごと日本へ発送します。アルバム2冊になりました。
郵便局での発送のしかた
郵便局は、受付番号を発行している機械があるので受付番号をとりましょう。
番号が呼ばれたら受付へ行きます。
日本への発送を伝えて送るものを見せれば適切な入れ物を用意してくれます。
英語で書きましょう。
”To”の表記に宛先の送り先名を名前、氏名の順で書きます。
これで日本の電話番号はOKです。
次に、海外での住所の書き方です。
裏面に送り主を記入します。自分のことですね。
先ほどの内容と要領は同じですが、タイに住んでいるなら
タイ国際電話番号は 0066
記入が終わったら受付にわたしましょう。
郵便料金はいくら?
今回の郵便料金は250THB
重量:300g以下
発送品:写真60枚
小さくて、軽いものなら安いですよね。更にこの料金はロンタビアンといってインターネットで今どこにあるのか追跡ができます。
現在はコロナ禍でもあり、日本への到着は2週間ほどとのことです。
まとめ
2020年は新型コロナウイルスの影響で簡単には日本へ帰国できなくなってしまいました。ご両親が日本に住んでいる方々は非常に心配かと思います。
私も両親は高齢のためできるだけ日本へ電話したり今回のように娘の写真を送っています。
SNSやインターネットは高齢者にとっては難しいですし何よりも悪い業者がこのたぐいは多すぎるので手をつけられません。
父の日母の日には日本のネット通販で実家へ贈り物を送るのはできるんですが、こちらから何か送るのは今回のような小さくて軽いものなら気兼ねなくできそうです。
皆様も是非ご利用ください。
それではサワディーカポン。