基本お金を貸すということは非常に疲れます。一時的な感情の判断により私の場合は8年間という年月を費やしてお金を返してもらいました。ここでは諦めかけていた貸したお金が返ってきた話をご紹介します。皆さまの参考になるとうれしいです。ちなみに金額は軽く100万円を超えます。
基本的な鉄則:お金は貸したら返ってこないと考えましょう
これは鉄則です。お金を借りる人はたくさんの人々からあえてあなたを選びました。
まずは、人がお金を貸して欲しいという状況を確認しましょう。
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そうなんですよね。
断りたくても、相手も必死に断れないように万全な体制をとってきます。
これは貸す前に覚えておこう:貸したら最後、あなたと疎遠になる
渋々お金を貸すことになると、あっさり疎遠となります。
家にも来なくなり、電話もSNSの連絡もあっさりなくなります。
どこかの保険屋さんに似てますね?最初だけ必死でいざ保険の対象になるようなことがあると嫌な対応のしかたで最悪。。。
この時にあなたは必ずこう思い浮かべるはずです
あぁ!貸さなければ良かった!と
基本、お金を借りる人はこうです。
返すことができなくても問題なさそうな奴を選んでいるのです。
本当に信用を無くしたくない人なら目に見える節約な生活をしますし、自分からいつまでに返しますと借りた人へ約束します。
こんなことも出来ない人は、あなたと縁が切れても構わないというそんな人です。
誰もが喜ぶ、貸した金返してもらう方法とは
今回の方法では、多くの人が返してもらうことが可能かはわかりません。
しかし、少なくとも皆が損をせずに返してもらうという珍しい方法でした。
その方法とは!
【担保が何もない人も諦めないで欲しいです。】
お金を借りているその第一人者はおそらく家族や親せきでも気にかけている人がいるはずです。当本人は返さなくても構わないと思っていても、そんなの良くないダメだろうという人もいるはずです。
お金を貸しているあなたの困り具合によっては無担保でも、親戚や家族である第一人者が長期にわたってお金を借りて申し訳なかったという意味であなたに金をたて替わりする人が現れるかもしれません。
【担保がある人は、その担保が欲しい人がいるかもしれない】
はい、私の場合はまさしくコレでした。
お金を借りた当事者は既に開き直っており、お金を返す気はサラサラありませんでした。
こちらからすればその担保をもうクズ値でも良いので売って現金化しようとも思いました。
【困っている人を助けたと感じる】
これはなかなか難しい領域です。
しかし、長年お金を貸していると諦めもでてきますが思い出すたびに怒りにみちて疲れてくるのです。相手も相当疲れるのかわかりませんが、平気で憎まれ口もだすように開き直ってきます。
こんなことは、自分自身にとって何も良いことありません。
そしてこれらのことは、将来自分自身がいなくなったらあなたの残された家族にのしかかってくるかもしれません。
のしかかってくるものとは「恨み」、「憎しみ」、「仕返し」など悪いことばかり。もうあなたがこの世にいなかったら助けることもできません。
そこで角度を変えてこれらの出来事を観察しましょう。
悪く表現ばかりしていますが、良い表現でいうところの
「あなたはお金にこまっている人を助けてあげた」
それだけです。
このお金があれば家族を救えたかもしれないとか、あんなことができたかもしれませんが、その場合の人生がどうなったかは誰もわかりません。
まとめ 本当のところは
結局のところ、正式な契約書類や専門の知識など必要なところには費用がかかっています。そうなると結局私の使用した費用はお金を貸したことで全額は返ってないので少額ですがいくらかマイナスです。
お金を貸すことでの学び
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これらのことを戒めとして今後に活かしていきます。
この項目のことですが
「困っている人を助けた」
これは今年になってそう思い諦めていました。
人に対しての怒りとは自分にとって何も良いことがありません。
これでも許せない場合は多少のお金を使ってでも全額は厳しいかもしれませんが弁護士さんに相談しましょう。いつまでも引っ張るのはあなたの人生が無駄な時間を過ごすのと同じでもったいないです。
今となっては、非常にスッキリして良かったです。
皆様も来年にむけて貸したお金を返してもらうことを来年の目標の一つにしてみてはいかがでしょうか。すごくスッキリしておすすめですよ。
それではサワディーカポン。