タイは非常に金(キン)ゴールドが人気あります。男女共に豪華な金を身に着けることにステータスを感じています。何が欲しいといえば大抵の人がゴールドといいます。今その金が上昇してます。何故なのでしょうか。簡単に説明。
タイの(金)ゴールド単位はバーツ
タイでは(金)ゴールドの重量の単位はバーツ。おかねのバーツと発音も同じです。
重さの単位
1バーツ | 15.16g |
街の金の販売店で店頭に表示されているのが売値と買値です。いつでも売り買いできます。
金の割合
24金 | 100% |
23金 | 96.5% |
18金 | 75% |
金が価格上昇してます
タイに住んでいれば嫌でも目に入ります。街のあちこちに金の売り買いするお店があります。コロナの前と後でのざっくりの価格は
コロナ前 およそ18,000~20,000バーツ |
コロナ中 およそ23,000~25,000バーツ |
これには理由があるそうです。
現在世界的な新型コロナウイルスの影響でお金まわりが悪くなっています。簡単に言うと、たくさんの会社がつぶれます。結局いろいろ世界的には国がお金をばらまいて何とかしようとしているけど、何とかならずに結局お金そのものの価値がどんどん無くなっていきます。
このため価値の下がりずらいゴールドに富裕層が手を付けています。
今ゴールドを買うのがいいの?

今までの時代も戦争や紛争、リーマンショックなどのときはゴールドが売れました。
ゴールドは金融資産の株や債券と違って、会社の信用とかはありません。その物じたいに価値があり世界的に認められています。ゼロになることは人類が生きている限り無いでしょう。
このため多くの投資家は今までの経験と、資産価値からゴールドの買いに走っています。
世界各国が経済政策といってお金をばらまいていることで行き場を失ったお金がゴールドの市場にも流れて押し上げています。
まとめ ぼくは買いません!
結論としては、私は買いません。
タイでは気軽にあちこちに金の売り買い店舗があるので気軽にできます。
なのでいつでも金を換金できてしまいます。金庫にいれるとか今の時代セキュリティ的にはなんか怖いですよね。本当の富裕層でもない限り中途半端な資金での資産運用はおすすめしません。
さらにタイでは、たくさん身に着けている人を見かけます。実際親戚や家族もそうなのですが、豆に紛失もします。。。絶対みつかりません、拾った人は絶対警察に届けません。
あえていうならファッションとして少し身に着ける程度が一番良いのではないでしょうか。
それではサワディーカポン。