タイで一戸建てを買いました、ざっくりと概要をお知らせします。小さな家なのですが、必要なものは全てあるので満足してます。興味のある方は是非お読みください。
どんな家を買ったのか？
一戸建て、小さな庭もありますし、車1台は駐車場があります。1階建てなのでお値段もそれなりに安い。
どんな場所選んだの？
いろんなアパートに住んだことがあります。郊外は非常にうるさく、生活には向いていません。便利なことよりも静かなところのほうがいいです。
それでも不便なところでは意味がないのでバイクですぐのところにいろいろあるところを選びました。
近所にあるもの
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タイは車社会なので、電車や駅は条件にはバンコクでもない限り関係しません。むしろ幹線道路が近いか、便利なスーパーやコンビニが必須条件といっていいでしょう。
購入までの流れ
住宅街の物件を見てまわりました。決めるときには一時金で1万バーツほど支払い。そのあと契約一時金で3万バーツか5万バーツほど支払い。
ATMでおろせる程度の支払いをしてから最終的には全額を1か月後に支払います。
自分で一括で支払うもよし、銀行から借りて支払うもよしです。
この支払いのときは、土地事務所でおこないました。たくさんの人と銀行関係者がたくさんいました。ここで購入した会社の人も待ち合わせで一緒に手続きをします。
土地・建物の名義は？
タイでは外人は購入できませんのでもちろん奥様の名義です。
私の場合は、生命保険がわりにと購入したしだいです。タイの生命保険会社と契約しても妻がちゃんと保険を受け取れるのか心配です。保険会社はどこもそうですが、いざ支払いとなると必死になってできる限り少なくなるよう交渉されてしまいます。長年支払ってきても悪い担当者になってしまうとそれだけのためにひどい目にあいます。
そう考えたのをきっかけに購入しました。
家購入後も続く管理費には何があるか
タイの住宅街はたいてい入口に警備室のような門があります。新築から何年かの間はこの住宅街の周りに続々と新築の家を建てることでしょう。何年も経過してもう周りに建てるものもなくなり、新築物件もなくなればどんどんその住宅街は収入が無くなって警備室も運営する価値がなくなってきます。古くなるとどこの住宅街も入口の警備室はもぬけの殻となります。
話が長くなりましたが、この警備室がある期間は管理費として毎月費用が徴収されます。しかし、古くなり管理がなくなるとこれは無くなります。敷地面積に応じて支払いも多くなります。せいぜい1,000THB程度です。
家族2人から4人なら丁度良いおおきさ
敷地内に車1台も止められます。２台所有の人でも家の前に皆とめてます。庭は芝生がありますが、油断していると伸びてきますので何かと草むしりは大変です。庭に野菜や果物を植えてますが、育つのが楽しいですね。
子供はよく砂遊びを庭先でやります。暑い日には空気でふくらませるプールをだして楽しみます。
部屋は２部屋ありますので、娘が大きくなったら娘の部屋を一つ。夫婦が寝る部屋。大きいリビング。これだけでも週末掃除するのがけっこう大変です。
気になるお値段
タイの価格相場的には、テラスハウスのような隣の家とつながっているタイプでも良いのなら安いです。100万THB以下でも場合によってはあります。
一軒家タイプですと200万THBクラスになります。ここから敷地が広くなったり家が大きくなったり、立地条件が良いと300～500万THBとなっていきます。
バンコクになるとまた相場事情がことなります。
まとめ
最近はマイホームよりも賃貸という話をよく聞きます。
私は長年賃貸で生活してきましたが、家族がいればやはり自分の家が欲しいですよね。持って初めてわかる庭のある良さと、いろいろ自分の家をいじれる楽しみがあります。
タイの場合は不動産の価値が下がりづらく、中古で売られている物件はどれもかなり強気の価格なんです。どれも汚い状態のまま平気で見せるのでタイの人は何を考えているのか謎です。
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