タイでの海水浴場で、バンコクから最も近いと言われているバンセンビーチ。ここは「近い」で有名ですが楽しむには満足できないと思われます。その何故についてここではご説明します。動画でも詳しく見れるようにしました。
駐車場はメイン道路は危険
海岸道路は美しく賑わってます。横に並ぶ車を良く見ると奥に停めた車は?業者の人だからでれなくてもいいの?と心配になります。案の定お昼ごろに帰宅する人のなかで車を押してでようとする人がけっこういました。
タイではこのように邪魔な場所に停めるときは「暗黙のルール」でサイドブレーキをかけずにニュートラル状態でとめておきます。しかし、稀にそれを忘れて普通にサイドブレーキやPレンジのままで車を停められたときには運転手が帰ってくるのを待たないといけません。もうこれは避けたいですよね。
なのでメイン道路から1本横道にそれたところに駐車できる場所があります。上の写真のようなところです。このようなところも空いてない場合は下の場所はどうでしょうか。
有料ではありますが、駐車場もあります。そこそこ海岸まで歩きますがそんなに遠くもありません。
海岸のパラソル場所代は何故か高値
タイの海岸でのパラソルは無料ではありません。
しかし通常は食事を注文すると無料になるのがたいていでした。ここでは食事注文以外にも場所代が設定されてました。
500THB | テーブルとチェアー8人分 | 目の前が砂浜 |
300THB | テーブルとチェアー6人分 | パラソルの中で中央より |
100THB | テーブルとチェアー2人分 | 砂浜から1番遠い |
露骨に金儲けの設定をするのはタイの人々は毛嫌いするのですが、ほとんどのお客さんがバンコクからのひとたちのせいか結構おきゃくさんは高い料金設定のほうにたくさんいました。大勢の家族連れのひとたちほど500THB席を使用してました。
海岸の料理はお値段ローカル価格だが味は
この価格は他のタイ国海岸地域の価格比較でも高くはなく一般的な現地価格です。しかし残念ながらそんなには美味しくはなかったのです。これについてはタイ人妻も美味しくないときっぱり言ってました。
バンセンビーチの砂浜と海の見た目は?
この日は天気は曇りでした。
そのせいもありますが、もともと評判も良くはないのです。
バンコクから近いのもあるのでそれは贅沢ですよね。もっと綺麗な砂浜や海が欲しい人はもっと南のほうまで足を運びましょう。
ちょっと南の島のラン島やシーチャン島はかなり近くです。島観光なら美しい砂浜と海は問題ないです。
仮に天気が良くてもそんなに感動はしないはずです。日本の海とそんなにかわらないです。海岸沿いの美しい通りのほうが感動しました。砂浜のほうでは料金関係で意気消沈した感じです。
バンセンビーチは楽しみ方いろいろ
この日はしきりにバナナボートが走っていました。お客さんはみなタイの人々です。古いブログなどでは、この海岸ではパタヤなどのような西洋人の海岸と違って静かとありましたが今ではこのバンセンビーチでもバナナボートが人気です。
さらに私の場合はマッサージをこのパラソルの中で受けました。
マッサージ:1時間200THB
海のそよ風が気持ち良く、焼きエビの香ばしい美味しい匂いが漂う中のマッサージ。
まとめ
バンセンビーチはバンコクから近いので、実際に行くとあまり感動もしません。タイで住む日本のかたがたはほとんどがバンコクなのであまり近くても楽しさもないことでしょう。
なので、どうしても今すぐ海行きたいという時だけで良いと思います。
ここまで来たら、島観光のほうも行ける距離なので日時の都合さえあえばそちらがおすすめです。
それではサワディーカポン。