2021年11月よりタイ王国は一部の観光地で海外からのお客様方々を受け入れます。ここではこの海外観光客受け入れ対象のホアヒンで最近の内容をお伝えします。タイといえばお寺。ホアヒンでは是非このワットホワイモンコンへ訪れて欲しいところです。そして海はチャアムという海。人があまりいない静かな海でおすすめです。
ホアヒン行くならこのお寺は必須ワットホワイモンコン
広大な敷地に、大きな仏像様。本来このお坊様はもっと南の出身のかたでした。しかし非常に高層なお方でたくさんのタイの人々がこのお坊様を拝みたいという願いから観光地で人の集まりやすいホアヒンへ建造されたといいます。
あまりにも広い敷地ですが、拝むのはセンターにあります一番大きな仏像様だけで良いでしょう。もしレンタカーでホアヒンに来るのであれば周りもぐるっと回ることができます。
タイのお寺にはこの上の写真のようにお賽銭を投げて入れるという行いが良くあります。日本と似ており入れば願いが叶うような意味もあるのでしょう。ちなみにこの象様の足元を3回まわるといいことあるそうです。3回ぐるぐる回る行為は他の地域でもあります。
タイのお寺参り、お祈りのしかた
このセットで20バーツといわれますが、基本は気持ちです。
お花とお線香、紙に包まれた金箔を1人1セットです。これを購入してお参りしましょう。
火がともされている場所がありますので、そこでお線香に火をつけます。
タイの人々は3回手をあわせて頭をひれ伏せます。3回お辞儀をする感じです。
このあとに手をあわせてお祈りします。
特に仏教に信仰が無くとも何かお願いごとや、懺悔したいことがあれば頭に思い浮かべると良いですよね。大切なのは自分の気持ちです。何か自分自身がスッキリするはずです。
お祈りが終わったら、お花とお線香を上の写真の場所にもどします。金箔の包まれた紙から金箔をだして仏像様に気になる箇所に貼りましょう。
人それぞれですが、おすすめはこの周囲の仏像様に全て張っていくのが良いですよね。大きな仏像様を中心に四方に小さな金箔をはられた仏像様がいらっしゃいます。
お寺には必ずといっていいほど湖があって魚に餌やりをする
タンブンとは
「徳を積む」
ことと言われています。良いと言われている人ほどこの徳が積まれていて分かりやすくいうと死んだあとあの世で救われるよ！という感じでしょう。命あるものに食べ物を分け与えることで自らの徳を積みます。
おそらく鳥の糞が散乱して掃除がとんでもなく大変なのでしょう。しかし、徳を積むという本来の意味と何かわだかまりを感じます。
ここでは、魚のえさにパン、粒上の魚のえさ。魚自体を放流するというものが選べます。
個人的には非常に有難いことがあったお寺
このお寺の奥には上の写真のような金箔の仏像様もいらっしゃいます。もしレンタカーで来る場合はここもおすすめです。近くで見るとすごく圧倒されます。何か金運UPありそうです。
もともとこのお寺には毎年訪問しています。
過去において、タイをあきらめて日本に戻ろうかどうか迷った時期がありました。
しかし、このお寺を訪れてから運勢がかわってきて今に至っています。基本的には良い事があってタイでもっと頑張ろうということになりました。
この鐘は鳴らすことももちろん、鐘の箇所をなでると良いことあるようです。
何か良い事があるとゲン担ぎはどうしても続けちゃいますよね。
人のあまり来ない奥の仏像様を守るかのように2匹の犬が寝ていました。
朝早くにここまで移動してきたのですが車の中で食べなかったご飯をおすそ分けです。お互いにご飯を奪いあうこともなく、最後に水もお椀にいれてあげたのですが一緒に飲むなど仲の良い犬でした。
ホアヒンの海は静かな景観が良いところ！
予約したホテルまでやってきました！
11月1日から海外のお客様が来てしまう前に一瞬のひと時を楽しもうと予約をしてました。時間は昼時ですが人がほとんどいません。ここは海岸浴場ではなさそうです。それでもこのホアヒンの海というのは静かなのが特徴です。
バンコクから西がホアヒン、東がパタヤなど有名どころ
チャアムの海岸は実際にはホアヒンより北側です。なのでバンコクからくる分にはある程度早く到着します。
さすがにホテル周辺はまだ観光解禁したばかりでほとんどご飯食べるところがありません。このためある程度人の多い海岸を探します。
チャアム海岸でご飯をたべよう
チャアムの街の近くまで来ればある程度お客さんがいました。海岸にはパラソルが一面に用意されて車を停めてパラソルにはいります。
ここではパラソルの場所代120バーツ（ここは時間無制限）
120バーツは現在のタイバーツで約日本円400円。
人気の海岸ともなれば時間制限があったり食事を注文しないともっと高額になります。
子供はすっかり海の旅行が大好きになりました。
この食事処で砂遊びをするのが大好きです。砂浜までいくと日差しが強いのでパラソルの下が最高です。
メニューをもらったところ、さすがに高かったです。もう海外のお客さんも復活するので昔の外人向け料金復活しそうな兆しです。
おおよそ１つのメニューで1皿200バーツ（日本円で約700円）目安です。普通のローカル食堂ならもう少し安いですがトムヤムクンはもともと豪華な料理なのであまり安いとこはないです。
|
かなりケチなお客になりましたがこれでも800バーツ（日本円で約3,000円）ぐらいかかりました。基本この雰囲気の食事というのはそんなに美味しいお店はないです。雰囲気を楽しむものです。
それでもエビがかなりたっぷりあったので満足でした。
周りではバナナボートを楽しむ人々、強い日差しのなか稀にそよ風が吹いて気持ちの良い日陰。
なので多少美味しくなくても雰囲気を満喫です。
午後2時からは予約したホテルもチェックインできますのでそろそろ戻ります。
セラリゾート＠チャアムを予約
この海外観光客受け入れ直前というなか、本日すでに予約で満席という大人気のホテルです。
場所はこちら。
美しい海岸が目的の場合はこちらおすすめできません。プライベートビーチのような海岸がありますが泳ぐような海岸ではないのです。ホテルの中で陰キャ的に過ごすのが好きな人が良いでしょう。
奥行きの深い部屋！
これで1,500バーツ（日本円で約5,000円）は安いです。（家族3人分朝飯付き）
部屋にはいってびっくりしたのは広い部屋でした。予約していたので価格は知っていたのですが確実に相場的に安いです。もしかしたら観光復活したらもっと高くなるかもしれません。
タイでは珍しくお風呂が部屋についてました。タイはもともとお風呂に入る習慣はなくシャワーです。なので日本人にとってはとても嬉しい部屋でした。
プールもとても美しく、子供も大満足でした。
まとめ
ホアヒンは何故か乗馬の商売があります。そんなに乗っている人は見ないのですがかなり高い確率で商売人がロバを連れています。こんな静かな海岸でも2人の商人が2匹連れてきてました。
すごく久しぶりの海旅行でしたので子供は寝ずに遊んでました。
まだ完全に観光復活というわけではなく、あちこちのお店が閉まっています。
特にご飯を食べるところが無いエリアになると車がないと困ります。さらにある程度は妥協してセブンイレブンで済ますのも１つの手段です。必死になって海鮮料理を探した挙句ぼったくりのまずいお店に出あうことは度々あります。
このため、海外からのお客様は空港でレンタカーを借りることをおすすめします。トゥクトゥクもあまり出回っていないでしょう。
美しい海岸の朝は自然の芸術
最後に、チャアムの海岸の朝陽をお送りします。朝日の美しい光景は海旅行には忘れてはいけないイベントです。子供も無理してでも早起きしました。もっと海が満ち潮していると、その光景も美しいんですよね。
それと、ホテルの朝食もホテル評価のうえで絶対に欠かせないです。美味しい食事が次の旅行もここがいいとされますよね。どれも楽しく、満足な思い出が甦ります。
それではサワディーカポン。
