タイ王国アユタヤ県の寺院です。チャオプラヤ川がアユタヤ遺跡に入るところのお寺ということで現在洪水が心配される状況から観光に来ました。2021年はたして大洪水になってしまうのでしょうか現地からレポートします。なんでも恋人同士では来ないほうが良いという現地の話もあるようです。
恋人や夫婦では来ないのが吉
このお寺はまず海外のお客様は来ないと思われます。
アユタヤ遺跡から少々離れてますし、一番近いのはワットヤイチャイモンコン。
そこから日本人村といって戦国時代の終わりごろに栄えた日本人が住んでいた村が近所です。
このため観光ルートからすれば時間もないことからここに来ることはまずないでしょう。
なによりもこのお寺は焼きもちをやくとのこと
日本にも別れさせることで有名なお寺がありますが、タイもここではそういう言い伝えがあるそうです。
アユタヤはの日本から来る人々には日帰り観光ルートなのでまずここは来ないです。しかし別れたい人がいるなら良いのかも。
過去戦国時代に日本人がアユタヤにの記事はこちら
地図はこちら
場所的には、有名なチャオプラヤ川が北上していきアユタヤ遺跡に衝突する場所です。
現在ここは洪水が心配されており、防壁がたっています。
本当は向こう岸の景色も見えるのですが壁がそびえたっています。この壁の向こうにはタンブンをする場所もあります。そこを上からのぞくとこうなってました。
増水しているため、本来魚にえさをあげる場所に行けなくなってます。そのため人々は壁の近くからほうり投げてタンブンしてます。
タイのお寺の作法についてはこちらの記事をご覧ください。
タイに来ると、生活にお寺との関係が非常に深いことがわかります。 タンブンとは徳を積むことです。 ここでは、タイのお寺でタ…
タイでは魚や鳥にえさを与えることもタンブンといって徳を積むとしています。あの世にいったときに徳の高い人はいいことあるよってことですね。日頃から困っている人を助ける行為ももちろん徳を積むことになります。
お祈りしました
実際にお祈りをしたのは一番冒頭の写真のところです。このような金運のあがりそうなところもありました。
なにやら中国文化がまざってそうですよね。
この日は10月下旬ですが、かなり人がいました。
もちろん皆さんマスクをしっかりしています。
タイも少しづつ感染者数が減少してますので年末ごろにはタイと日本の往復便がある程度の人々ご利用されるのではないでしょうか。
以上、アユタヤも少しづつ景気回復の兆しでした。