カオマンガイの本場タイでの食事をレポートします。日本で食べることができますが、弱冠お店によっては現地本場のものとは異なる場合が多々あります。調達的に難しいものもあることでしょう。ここではタイ本場のカオマンガイをレポートします。
カオマンガイは揚げと煮るの2種がメイン
カオマンガイとは鶏づくしの料理です。鶏肉にご飯も鶏のだしから炊き込みます。スープもチキンスープでまさに鳥肉料理好きにはたまりません。
カオマンガイをやる店舗というのは準備が大変です。このためカオマンガイに相当力を注ぎます。ご飯一つにも鶏のだしで炊き込みますし、鶏肉も揚げものと煮るもの、焼くタイプの3種類がお客様より要求されます。
カオマンガイの鶏肉の種類は3種類でそれぞれタイ語での呼び名は
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店舗によっては、これらを混ぜたメニューもやってくれる場合もあります。いろんな味わいを楽しめるのでお得でおすすめです。
これは鶏の血なんです。
カオマンガイのタレが美味しいお店の秘訣
筆者はじつは辛い料理は好きではないのですが、カオマンガイのタレは別です。
このタレが美味しいかどうかが人気なお店の秘訣です。タレがマズいならダメでしょう。
カオマンガイのタレは、これによってカオマンガイの美味しさである鶏肉の味を引き立てます。そんなに辛さは必要ではなく日本人でも美味しく感じる辛さ程度なのでこの料理は日本人に合うでしょう。
カオマンガイのスープ
このカオマンガイのスープには必ずといっていいほどこのウリのような野菜がはいっています。やわらかく煮込んであるので美味しいです。
本場カオマンガイの価格
カオマンガイについてくる野菜といえば。この写真のきゅうりです。日本のきゅうりと違って皮もむいてしまいます。それとポキポキとした歯ごたえは無いのも特徴です。この野菜はタイのチャーハンのときもついてきます。
カオマンガイを専用のタレをつけて食します。
ほんのり辛さがあり、さっぱりとした味わいと鶏肉の風味が後からきます。暑い国タイにあっているのでしょう。
タイ本場のカオマンガイ相場:30バーツから60バーツ(日本円で約100~200円)
今の時期なかなか、30バーツは無いですが老舗などではまだこの価格で頑張っている店舗もあります。今やデリバリーサービスを利用しないとやっていけない店舗がほとんどですので60バーツの200円ぐらいが相場というところでしょう。
タイに来たら一押しの料理はカオマンガイ
コロナが明けたら、ぜひタイにも足を運んでみてはいかがでしょうか。
そこでのタイ料理のおすすめはこの「カオマンガイ」です。
他にも知名度高い「トムヤムクン」、東北地方の「ソムタム(パパイヤサラダ)」、タイのラーメン「クイッティアオ」もうたくさんの料理があります。
きっと日本で食べたことがあるかもしれませんが、タイの気候にとてもピッタリな料理なのだと現地で体験することでしょう。
それではサワディーカポン。
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