海外旅行に行くとなると行きと帰りの両方でお土産を考えます。といってもなかなかお金もかかりますし、ただでさえ旅行費用に多額のお金をつかってますのであまりお金はかけたくないものです。あまりお金をかけてもそんなに喜ばれるものって高額なものばかり。。。そこまでだせない。そんなあなたにタイらしいお土産をご紹介します。
筆者はタイ在住10年です。何度もタイ日本を往復しましたが、やはりなかなか喜ばれるお土産というものは実際は難しいです。
ここではお土産にお悩みの皆さまへ、ばらまき用のお土産と特定の人へのおすすめお土産BEST3位をご紹介します。
- 1 タイへ行った時の日本へののお土産はちょっとしたもので
- 1.1 【日本へのお土産 ばらまき用】タイらしいお土産おすすめ品 ばらまき用お菓子
- 1.2 【日本へのお土産 ばらまき用】タイならではのコスメ品?メンソール鼻用
- 1.3 【第3位 日本へのお土産】タイ暑い国ならではの、お風呂あがりに冷え冷えになる白い粉?!
- 1.4 【第2位 日本へのお土産】ハーブボール
- 1.5 【第1位 日本へのお土産】タイならではの石鹸やハーブ商品はご家族向けにおすすめ
- 1.6 番外編【日本へのお土産】タイらしさ一番のお土産おすすめはドリアンチップス
- 1.7 番外編【日本への無難なお土産】タイらしいTシャツとタイパンツ雑貨品など
- 1.8 番外編【日本への無難なお土産】タイ料理を日本で調理しましょう!
- 2 日本からタイの人たちへ喜ばれるお土産はなに?
- 3 まとめ
タイへ行った時の日本へののお土産はちょっとしたもので
海外のお土産は難しいです。もともと国内旅行でもそんなに喜ばれるお土産というのは難しいです。
もともとちょっとしたもので十分なんです。そのお土産を渡す本人へのものだとよほど欲しかったものでないと、そうそう喜ばれません。喜ばれるものって日頃の会話の中にその相手の人がこれを欲しいんだなと思うようなキーワードのものがあればそれをお土産にすると
「覚えていてくれたんだ!」
という”おもいやり”という意味で喜ばれます。
お土産を渡す相手が、どんなキーワードがあったかを思い出せば、その人が喜ぶお土産が思いつきます。もし思いつかなければタイのお土産はこれから紹介するものをおすすめします。
お土産をもらう人も、日頃から気にかけてくれているんだということを感じることでしょう。
【日本へのお土産 ばらまき用】タイらしいお土産おすすめ品 ばらまき用お菓子
価格:10THB~200THB
日系企業の多いタイでは、日本国内のお土産でも北海道限定や沖縄限定など地域ならではの限定お菓子がよく売られています。じつはタイでもタイ限定の日系お菓子メーカー品が販売されています。
お土産屋さんにもありますが、タイのスーパーLOTUSやBigC、Topsなどお菓子売り場を見てみましょう。ちなみに日本ではないですがあのキットカットもタイならではの限定品があったりします。何気にセブンイレブンでも良いお土産品がけっこう仕入れできます。
【日本へのお土産 ばらまき用】タイならではのコスメ品?メンソール鼻用
価格:20THB
これは、日本でもドンキなどで売ってますが現地はタイです!これなんでタイで売れているか?
それは暑い国です。暑さで倒れてしまうことはよくあります。そんなときにこの鼻メンソールで回復します。気分がすぐれないときにもよく使います。ひどいときは若い女性が鼻にいれたまま仕事するような光景もあります。このメンソールは上も下もキャップが外せて片方は中の液体がでるようになってます。これで鼻の下に直接ぬったり、かゆいところにぬったりすることもできます。この雑学を教えながらお土産をわたせば大変喜ばれること間違いありません。
【第3位 日本へのお土産】タイ暑い国ならではの、お風呂あがりに冷え冷えになる白い粉?!
価格:30THB~100THB
タイ人は朝と夜の2回シャワーを浴びます。暑い国ですからね。そして体を冷やすために白い粉をぬります。日本でいうベビーパウダーです。いろんなブランドがありますが、タイならではのものはこの写真のスネークブランドが定番です。スーツケースの邪魔にならないのは一番小さな30THBものがおすすめ。大きいものはスーツケースにかさばりますので。
【第2位 日本へのお土産】ハーブボール
価格:90THB~200THB
マッサージによく使用されます。水に濡らして、蒸し器で約20分蒸したあとにタオルなどでくるんで温めたい患部に転がすようにおしあてます。ハーブの香りと温かさで女性のボディケアなどに大変喜ばれます。
タイの病院では産後の女性にマッサージとしてこのハーブボールを使用してます。事前治癒力を高めるそうです。
【第1位 日本へのお土産】タイならではの石鹸やハーブ商品はご家族向けにおすすめ
価格:30THB~100THB
タイの石鹸はかなりいろんな種類があります。その中でもタイの人気フルーツを使ったマンゴスティンがおすすめ。ほかにも日本ではみかけない石鹸もありますのでタイのスーパーマーケットを見つけたら先のお菓子の他にもこの石鹸コーナーも要チェックです。
他にもタイは世界的にも有名なハーブ王国。ハーブにちなんださまざまな商品が有名です。
スーパーマーケットだけでなくセブンなどのコンビニでも売ってます。
- 定番おすすめシャンプー アバイブーベ 【バタフライピー シャンプー】
- ハーブ王国タイの有名店【タムラップタイ】と有名メーカー【アバイブーベ】
- タイで人気のスキンケアSMOOTH E 日本でもお試しあれ
- タイ石鹸マダムヘン 天然素材を使用した白い肌をめざすあなたへ
番外編【日本へのお土産】タイらしさ一番のお土産おすすめはドリアンチップス
価格:150THB~500THB
一番おすすめでも、嫌いな人だとダメですね。。。好き嫌いがあります。
タイはフルーツ天国。安くていろんな種類の果物が食べられます。そのなかでも果物の王様といわれる”ドリアン”これはホテルによっては持ち込み禁止されてます。それほど臭いのです!!!
でも有名なドリアンはお土産にしたいですよね。そこでおすすめなのはドリアンチップス。これは匂いはほとんどしません。そして今まで紹介したもののなかでもちょい高めです。それは元のドリアンがやはり高いですし、地元タイの人にも人気です。
ものによって当たり・外れがあります。外れは味が薄くてドリアンの味があまりしません。人によってはドリアン食べられない人もいますがこのお菓子ならきつい味は一切ありません。それでも抵抗のある人はいるでしょう。
番外編【日本への無難なお土産】タイらしいTシャツとタイパンツ雑貨品など
価格:70THB~300THB
タイの地名が書いてあるもの、ムエタイのデザイン、タイの国旗などタイらしいシャツはいっぱい売ってます。基本100から200THBで買えます。そのほかにもタイパンツ。これは暑い日には快適です。部屋着としてお土産をあげると喜ばれます。ただ、肌ざわりを確認しましょう、安いので生地は日本で売られている服とちがってあまり着心地はよくないと思います。安いのでしょうがないといえばしょうがないんですけどね。
タイの服を買うならバイヤーも御用達のこちら↓↓↓
番外編【日本への無難なお土産】タイ料理を日本で調理しましょう!
価格:30THB~100THB
タイのスーパーマーケットで販売してます。
タイらしさ満載のお土産ですね!もう見た目で「タイに行ってきました」とわかります。でもタイ語で調理方法書いてあると思います。グーグル翻訳で確認してみてください。。。
これも何気に好き嫌いがあるので難しいですが、無難なお土産です。
日本からタイの人たちへ喜ばれるお土産はなに?
タイは日本のことをけっこう好きです。親日国としても上位です。私がいままで日本からのお土産でこれ買って!と言われたものは。。。
【タイへのお土産】タイ人が喜ぶお土産 日本のチョコレート
これが一番人気です。できればタイで売られてないものが良いです。スーパーやセブンなどで日本のチョコは普通に売っていますので特別な味のものがいいでしょう。ダイソーもけっこうタイにはあります。まれに日本のお土産でダイソーのものがわたされますが、タイでも売ってたりします。。。チョコは300円でたくさん入っているお徳用がありますよね、会社へはこれを渡せば人数分かせげます。
尚、北海道の白い恋人はやはり美味しいので喜ばれます。
【タイへのお土産】タイ人が喜ぶ日本のお土産 日本の腕時計
大切な人であればこの日本製の腕時計は大変喜ばれます。日頃から身に着けるものですから。過去に日本人からもらったという腕時計をよく見せられました。人情深いタイの人たちはあなたのことを忘れないでしょう。
【タイへのお土産】タイ人が喜ぶ日本のお土産 女性へのお土産は日本の化粧品は大人気
タイの女性は美白にすごく関心が高いです。色白というだけで羨ましがられます。化粧品もとくに日本製は肌に良い、品質がすばらしい、と評判です。
番外編:タイ人に人気な日本の靴、特に鬼塚タイガー
これはお土産には高すぎなので番外編です。よほど大切なタイの友人や恋人、家族であればまちがいなく大絶賛します。
まとめ
いかがでしたか、タイから日本へ、日本からタイへのお土産をお伝えしました。お土産は気を付けないと自分の荷物がスーツケースに入りきらなくなってしまいます。あまり、あれもこれもをやっていると買いすぎた!あぁぁあの人のもの買ってない!とキリがありません。
特定の人でなければ今回ご紹介したものでも十分です。そのお土産をわたすときにタイの雑学をそえて話のネタにしてください!
もしかしたらあなたがこのお土産をもらうかもしれませんね。それはそれでタイの雰囲気をぜひ味わってください。
それではサワディーカポン。