タイでは自販機のガソリンがあります。自営業の人が軒先に自販機として置いておくのです。少し割高価格ではありますが少しだけガソリンを入れたいときなどは便利です。田舎ですとガソリンスタンドまでかなり遠い場合もあるので利用できるように練習しましょう。観光地でレンタルバイクを借りてガソリンが少ない状態なら嫌でも使うことにもなることでしょう。
タイでは子供からお年寄りまでバイクだのみ
タイでも田舎だとけっこう見かけます。
あまり近所にガソリンスタンドがない場合は本当助かるんですよね。
タイの田舎はほとんどの人がバイクにのります。子供まで平気で乗ってます。お年寄りも近所の畑作業に行くのにノロノロ運転ではありますがバイクです。自転車にのって経済的にって人はめったにいません。
しかし田舎ですから大きなガソリンスタンドのようなところに行くのはかなり遠くになります。
そこで上写真のような自販機が大活躍なのです。
タイのバイクのガソリンはどれぐらい入る?
タイで一般的に小さなバイクというのは125CCぐらいのものが多いです。大きなガソリンスタンドで給油満タンというとだいたい100バーツかからないぐらいです。
燃料タンクが4~5Lぐらいです。ガソリンもいろんな種類がありますが
ガソホール95か91が一般的な普通のガソリンです。現在は20から25バーツぐらいの推移をしてました。なので100バーツもあればだいたい満タンになります。
もし心配なら「アオ・ヌンローイ」とお金を見せていえば100バーツ分だけいれてって伝わります。
参考までにピックアップ車の場合でも大体2,000バーツあれば満タンでも大丈夫です。(約日本円で7,000円)ディーゼル車ではありますが日本比較ですとかなり安いですよね。
自分でセルフ給油する前に準備
タイの自販機はお金を返さないものが多いのでご注意
自販機は札で20、50、100バーツ札が入ります。しかし機械によって異なりますので小さい札からいれるほうが良いでしょう。小銭があるなら小銭をここぞとばかりに使用するのも良いです。
さらにご注意。
先にバイクの給油口を開けて、自販機のノズルをバイクの給油口にセットしておきましょう。自販機にお金を入れたついでに何気なく緑のボタンを押すとすぐにノズルからガソリンがでてしまいます。
さらに、お金を入れすぎてガソリンが満タン以上に注がれます。要はバイクがガソリンまみれになります。赤いボタンを押して止めましょう。
まとめ 田舎なのでどんな事でも起こります
タイの田舎はのんびりしてます。まさか田舎道では猛スピードで走る車はあまりありませんので車の運転はあまり危険ではありません。
それでも深夜のガソリンスタンドは非常に危険な場所と言われています。なにせ遠方から来る人々がトイレに寄るといえばガソリンスタンドです。最近ではきれいなトイレ目的でガソリンスタンドによる車は非常に多いです。深夜ともなると非常に危険です。なんといってもタイは銃の所持は登録さえすれば可能です。当然ですが違法で所持している人などはざらにいます。
今回ご紹介したような小さな自販機にまさか深夜利用していて襲われるというのはあまり聞きませんが極力ガソリンスタンドには朝か昼せめて夕方までにしておきましょう。
それではサワディーカポン。
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