タイはスマホ決済が着実にすすんでいます。最近ではATMでお金をおろすことも減ってきました、スマホで支払いがすすんでいる証拠ですね。ここでは交通違反のお支払いについてお知らせします。
タイの交通違反は郵送でお知らせがくる
ばっちり写真が撮られております、期限日を要確認しましょう。
バンコクでは、日本のように取り締まりをやっているケースが多いようですが地方ではあまり警察が違反切符をとるために交通の妨げをするようなことはあまりありません。幹線道路で定期的にいつも同じ場所で検問をやっているところはありますが。
交通違反の種類
これまでに郵送で送付された、交通違反切符の種類をご紹介。
1番多いのはスピード違反
日本でもこれが一番多いのではないでしょうか。タイに住んでいてもこの違反切符が一番きられてます。ちなみにタイでは日本のような得点減点制度のようなものはなくお金を郵便局経由でお支払いになります。またはもよりの警察署で手続きということを聞きます。
最初の写真のような書類が送付されて見事にナンバープレートの映った車が激写されてきます。正確な日時と場所情報も記載されます。
今までのこれらの書類はいつも覚えのある日時と場所なので本当にお見事です。
「あーあの時か、急いでたなぁ確かに。。。」
タイはほとんどの場所が120KM未満で走っていれば良く、一部速度制限の異なる場所もあります。交通マナーの悪いタイですが、とてもじゃありませんが物凄い速度で走り回る高級車はあちこちに出没します。
追い越し禁止車線
このお知らせについては、理解するまで時間がかかりました。
何をやったというのか?しかし、写真もいつもの速度違反のようなアングルではないのです。
何やらタイヤあたりに焦点をおいた写真。なんとこれは車線変更禁止エリアでの追い越しをしたという写真でした。
これはなかなか映像をAIで検知できる仕組みもあるのかもです。
ゼブラゾーンの侵入
日本でのこのエリアは本来違反にはならないようです。しかしタイでは実際にバンコクで罰金をとられました。
場所は衣服類がたくさん販売されている某販売エリア。
左折車両が渋滞で列をつくっていましたが、途中でこの先を左折ということに気づきゼブラゾーンをまたいで左折。
このときは急いでいたのでその警察官に現金で500バーツをお支払いしたら喜んですぐにさっさと車を優先して船頭してくれました。
2回目が郵送で違反切符が届きました。
見事に車が片輪ゼブラゾーンをまたいでいる写真です。しかし、ここは車通りも多いものの少し早めに車線変更でまたいだ程度でした。これもおそらく地面に埋め込まれたカメラが自動感知したのかと思われます。
違反料金
わたしが過去実際に違反でお支払いをした交通違反の罰金金額は
タイ:交通違反の罰金 500~600バーツ(日本円で約2,000円)
このほとんどが500バーツですが、郵便局の手数料が支払い場所によって異なるため差が発生していると思われます。
最初は国が運営しているのに、何だこれはとショックでした。何年か住みなれるとこれがタイなのだと理解するようになります。
IT化がすすんできたタイ?!
と、このようにタイあるあるな交通違反切符のお話なのですが、最近来た速度違反の切符についてです。
よくよく土日を利用して郵便局にお支払いに行こうかと思いきや今回は有効期限がまだあったのです。違反日から1っか月後に書類が届いたのですが、支払い期限はまだ3週間ありました。この期限日を過ぎると郵便局でお支払いするしかないのですが、今回はまだ日数があるのでスマホでお支払いを試します。
タイに住む人々なら銀行のアプリをインストール済かと思いますがこれらの機能の中にバーコード読み取りがあります。これは水道料金、電気料金などの公共料金お支払いには非常に便利です。
この銀行スマホのバーコード読み取り方法で交通違反切符のお支払いができました!
そのまま郵送とかまでいけたらますますすごい!
ほったらかしにしているそう。外人の日本人はそんなこと
しないようにちゃんと罰金は払いましょうね。
日頃の通勤ではかなり安全運転を徹底しておりますが、遠出や旅行となると何か急いで走ってしまいます。今後はこのような時こそ安全運転という気持ちで望みます。