タイに来た人はご存じですが、タイ国のバスはすごく派手なデザインで有名です。これは公共のバスではないのです。ここでは何故このバスは派手なのかと、乱暴な運転の訳をお知らせします。
タイの派手なバス
タイのあちこちで見かける派手なバス。一概にこうだと言える理由ではないのですがタイの人々が言う説をご紹介します。
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まさに、車の所有者とお客様の要望ですね。よくあるデザインは漫画やアニメ系のものが非常に多いです。
タイの工業団地周辺となると、このようなド派手なバスがあちこち走っています。従業員が非常に多い会社になりますとこのようなバスがたくさんあります。これらのバスは各地域の方面を走るのですがデザインが特徴的なので、従業員が自分の乗るバスを間違えることはないでしょう。
バスの中では、何故か日本語で
「左に曲がります、ご注意ください。左に曲がります、ご注意ください。」
を外部に放送するバスもあります。日本から持ってきたのでしょうか。
ちなみにタイも右ハンドル、左車線なので日本と同じ運転の向きとなります。
タイのバス豪快で乱暴な運転
上の写真のバスは交差点内の状態です。見事に鋭角な角度で交差点を左折してます。本来の左車線の一般乗用車は止まるしかないでしょう。しかし、これは工業団地周辺の暗黙のルールのようなものです。きまった交差点では左車線の3本分は左に曲がるかもしれないという予測を皆さんわきまえてます。ちなみにここの道路は5車線。日本では考えられないですね。
前述でも伝えましたが、タイは左車線走行です。まれに道路の時間帯によっては交通の量のある側の車線が増える場合があります。上の写真のように中央分離帯をまたがって右側の車線までも交通量が多い側は車線が増えることがあります。はじめてタイに来た人はびっくりします。
ところがこの時間帯によって増える車線ですが、時間に関してはかなりラフで大型車両などはかなりフライングぎみで逆車線を平気で走ってきます。
そしてこのバスを運転する人たちはかなり乱暴
この写真も見事に左2車線を停止させてまで、3車線目から強引に左折してます。さらにバイクもかなりの台数が走ってますので非常に危険です。
ここまでたくさんの危険な写真をお見せしました、何故これらの運転手はマナーが悪いのでしょうか。
その理由がこちら
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いかがでしょうか、会社運営側からすればかなりひどい理由です。しかもこれらのバスは正面を見れば行先の会社名が書いてありますのであまりにもひどい運転は会社の印象も落ちます。
まとめ とにかく危険なタイの道路
これらの道路の話はバスだけが危険なわけでもありません。上の写真のように一般乗用車も左3車線は曲がる可能性があります。実際タイの工業団地内の交通事故は非常に多いです。なかなかタイにきたばかりの方々は暗黙のルールなどはわかりませんよね。
ここで大切なタイの暗黙のルールをお伝えします。
タイではクラクションを鳴らさないこと
不思議なくらいタイの道路ではクラクションを鳴らす人はいません。中国は逆ですよね。
この理由は万が一もめ事になると拳銃がでてくる事件が多いのです。
一般のタイ人は何かあってもクラクションはめったにならしません。それが鳴らす人というのは何かしらもめ事になっても何か武器をもっていたり、日本でいうその筋の人という場合が多いのです。
例外として、タイの人は近くのお寺を通りすがるときにクラクションを鳴らすという行為があります。もしもめ事になったら「あそこにお寺があったからクラクションを鳴らしたんです！」と言い訳することをおすすめします。
それではサワディーカポン。
