海外移住が最近たくさんのキーワードとなっております。筆者は海外在住10年となりました。おすすめすることもあれば逆のケースもあります。今回はおすすめしない場合について説明します。何事も否定的な見解で海外移住をお考えなら辞めて欲しい。大切な意味あって海外移住をする人は是非挑戦して欲しいです。
意味あって海外移住する人とは
海外移住とは難しいことです。
それでも海外移住をしたいあなた。
まずは長期観光で良いのではないでしょうか?
下記の事項にあてはまる人が多いのではないでしょうか。
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これらの項目にあてはまることが東南アジアで移住する目的ならおそらくあなたは3年後には帰国するでしょう。
お金の無駄使いになるだけですのでやめておくべきです。
仮に上記の項目に近いことでもこのようなことであればまだ移住する価値はあるかもしれません。
あなたの夢を語って他の人が感動するような内容なら、あなたは海外移住をするべきです。
これはエンロールといって、人に感動を与えることでたくさんの人たちから支援されることがあるかもしれません。海外移住でなくてもあなたの夢はたくさんの人に応援されるかもしれません。
海外移住の困難とは
この内容についてもわかりやすく箇条書きにします。
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海外移住の失敗するパターン
海外移住を英語学習をすすめるサイトとして運営されている方がおおいようです。はっきりいって東南アジアではマネジャークラス以上相手の仕事なら英語で良いですが、それ以外のメンバーは英語はメールで使用する程度です。
アメリカやヨーロッパなどの移住ならともかく、東南アジアで英語を必須いわれても。。。どこのお話でしょうか。
当たり前ですが現地の言葉が必須に決まってます。しかし言葉ができても、現地の人々は当然のように現地語を話せます。このためあなたのメリットは何なのかを見つめなおす必要があります。
東南アジアの発展途上国に日本の建築技術を指導する!
東南アジアの美容について日本の美容技術を指導する!
東南アジアのものづくりに日本のものづくり技術を指導する!
東南アジアの食生活に日本食の素晴らしい調理技術を指導する!
このような具体的なものなら仕事は見つかります。
かなり特化した技術であればしばらくは言葉ができなくても大丈夫かもしれません。
筆者の場合は小さな屋台経営も
私は訳あって、会社勤めではなく小さな屋台を経営したり食堂もやりました。
おもいっきり大失敗しました。
かなり痛い出費です。
結局は縁あって、日系企業で働くきっかけがあり再び会社員の道をすすむことになりました。
10THBのパンだけで朝飯にしたり、エアコンがなく扇風機だけの部屋。冷蔵庫もなく冷たい水を飲むのはお店で仕入れる氷をいれて飲む水だけ。
しかし、当時はとても楽しく毎日がサバイバルでしたが充実した年でした。
こんな話を聞いても
冗談じゃない、そんな生活まっぴら。
私はそんな失敗はしない。
そんなお考えのかたもいらっしゃると思います。
人生どんな人でも厳しい時期が必ずあり、そのような時も楽しく生きることができる。
このようなことができない人は海外移住なんかは考えないほうが良いです。
人間生きようと思えば、市場の隅っこにしゃがんで空き缶を置いておけばめぐんでくれる人だっているのです。
これ日本人ってばれれば通報されて強制帰国ですね。
まとめ
楽観視的な人達へ厳しい意見を申しましたが、3年ぐらいで帰国するのであればお金の無駄使いに終わります。しかし最初に楽観視していた人が考え方がかわり必死になってタイで成功するまで日本には帰らないという人は成功するでしょう。
それでも、覚悟は必要です。
日本で当然のようなことが海外では非常識です。
先進国の人間が発展途上国の人間に負けるわけがないと意気込んでも、海外にいるいじょうは不利な敵地です。
そして、考えて欲しいのは勝つ・負けるではなく
「共に歩む」
ということ。
海外で、タイで仕事をするということは活かされているということ。
タイの人々と共に歩んで成長することが成功への道となるようです。
人生の道のりはどこを歩いても、その人の考え方次第ですね。
それではサワディーカポン。