新型コロナウイルスの影響で接待はおろか、歌の好きな人々は一人カラオケという時代に突入。昔会社で宴会といえば何か得意な歌を歌わないといけないものでした。ここでは年配者の歌う唄の本物をまとめました。あの上司が唄ってた歌じつはこんなに良い歌だったのか!と気づくかもしれません。年配者に気に入られるにはこれらの唄を理解することをおすすめします。
上司のハートをつかむにはその年代の名曲
コロナの影響で皆さんの苦手な宴会やお付き合いが減る良い時代になりました。それでも会社や年配者とのお付き合いは何かとあるものです。将来また宴会やお付き合いがあるかもしれませんし、あの時あの上司が歌った唄は何だったんだろうということがわかるかもしれません。ここでは昭和の時代の懐かしい名曲で、特に男性陣に人気のあるカラオケ曲をご紹介します。あなたもきっと涙涙涙。
沢田研二 時の過ぎゆくままに
年配者といえば、このようなゆっくり聞いて欲しい歌をうたいます。そして昔ならではの少し暗いイメージの唄を酔いしれるように歌います。
「誰のうた?」
ってわからない人もいるかもしれませんが、沢田研二といえば「ジュリー」の愛称で大人気なんです。
「勝手にしやがれ」という唄ではかぶっている帽子を歌唱の最中に投げるというパフォーマンスが有名です。
沢田研二さんは映画でも大活躍しました。意外にもコントでお笑い番組の「8時だヨ全員集合」にも出演しました。
河島英五 酒と泪と男と女
キャラの強い上司が歌う定番の唄です。
さびではかなりの声量で皆に自分の歌いざまをアピールすることでしょう。不思議とこの歌は誰かが必ず唄うのではと皆さんが遠慮するぐらいの定番曲です。カラオケの最初のほうに歌うのはあまりよくないのか、盛り上がってきた中盤にこの歌をいれるのが好まれます。
男性陣はサビの部分になると皆で合掌のように全員で唄う光景もあることでしょう。
雅夢 愛はかげろう
カラオケ大会の後半の唄でしょう。
皆が酔いつぶれてきたころにこの歌が入れば、人によっては涙ぐみ。人によってはマジマジとカラオケのドラマをじーっと眺めたり。酔いつぶれそうな人にとってはとても気持ちの良い歌。
バンバン いちご白書をもう一度
これは年配者にとっては昔の青春時代を思い出すキーワード。とても歌いやすく、さらに昔を思い出しとても懐かしさをひきだす曲です。
カバー曲になりやすいためオリジナルのこの曲を探していた人が多数。それだけ年配者のみなさんには思い入れのある曲なんですね。
浜田省吾 もうひとつの土曜日
もう、ここまでくると暗い歌を集めてるだけなのではと思ってしまいますが、本当に人気のある歌なんです。その昔、TVドラマやアニメでもそうですがエンディング曲というものは定番で暗い歌だったんです。時が流れて今に思うのはこのような歌たちはやはり心のどこかに刻まれて印象深いものとして記憶にのこりやすいのです。
年配者のみなさんは学生時代の初恋の人や、付き合ってた当時の彼女を思い出すのではないでしょうか。これもカラオケ大会のときには皆さんしんみりと聞く曲です。
サザンオールスターズ いとしのエリー
この時代はまだまだTVドラマの主題歌がそんなに人気になることは無い時代でしたがこれはものすごい人気がでました。このドラマの出演者は
|
この6名はあまりにもこのドラマの印象が強すぎてこのあとのドラマにでてもどこか印象が消えずにつかいずらい俳優になってしまいました。その代わり今でもこのメンバーが2人でも揃うだけで
「あーふぞろいのドラマだね」
とわかってしまうほどの大人気ドラマです。
サザンオールスターズの桑田佳祐さんが最後のサビで「エー・リーーーーー」というのがエンディングにふさわしくカラオケ大会や飲み会での締めはこの歌がおすすめです。
というか年配者にあたる上司にとっては最高にうれしい締めとなることでしょう。
まとめ
もうコロナの影響で、皆の前で唄うということは必要なくなる時代になるかもしれません。しかし、このような素晴らしい歌があったことは永遠に残ることでしょう。今の時代とは異なる音楽もたまには良いのではないでしょうか。
それではサワディーカポン。