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アストラゼネカ製ワクチン接種タイ

タイでワクチン2回目接種の反応

アストラゼネカ製ワクチン接種タイ

タイでワクチン接種2回目をうってきました。会場はバンコクで1回目と同じ場所でした。ここではどのような反応がでたのかをお伝えします。日本との違いがあればコメントいただきたいです。ではさっそく見ていきましょう。

なかなか通知がこなかった2回目

タイのワクチン接種は日本との比較では遅かったと聞きます。早い時期に接種できた人は6月という人もいました。積極的に情報を探してうごいた人は早い時期にできてます。このあと急速に多数の人が急いでワクチン接種を探し始めたのでだいたいの日本人が8月ごろからうってます。

病院で接種した人や、指定の会場で接種した人などバラバラです。病院での接種では何百バーツかの支払いがあるようです。今回のような大きな会場での接種は無料でした。

前回もそうですが、この会場では日本人家族も一緒に接種できます。ただし、国際結婚で家族がタイ人の場合はタイ人枠で受付をしている会場があるのでこことは別になります。

ワクチンはアストラゼネカ製です。

タイの場合は中国製のシノバックス、またはシノファーム。それか今回のアストラゼネカ製となります。日本のアストラゼネカと違い、アストラゼネカ英国から指導のもとタイの製薬会社でつくられたもの。なので日本で報道されているような話はでていません。

写真の場所はまず、メールやSNSで接種の案内をもらった証明のようなものを受け付けのようなところで見せますと、問診票のような用紙を渡されます。そしてこのような大人数が待つ場所で座って待ちます。

今回の接種は2回目接種ですので、1回目接種で受けた証明書を見せることでこの会場に入ることができます。ちなみに妻と子供はこの中には入れず外で待機でした。

この時に小さいお子さんの家族連れは優遇して早い順番でまわしてくれます。

妻が係の人にそれを言うと、次の会場待場まで一機に案内してくれました。これは一回目接種のときも同じですぐに順番がまわってきます。

2番目の待つ場所は問診票の受付

ワクチン接種1回目とまったくやることは同じです。

この場所までくると問診票に書いてある内容を口頭で確認されます。基本この会場は外人窓口なのでタイの係の人は英語で言ってきます。タイ語で答えれば

「なんだ、あなたタイ語できるのね、じゃぁタイ語で」

みたいな感じになります。

基本、この問診票をこの直前にPCでタイプしてくれた用紙を確認させられます。この内容に間違えはないですか?と聞いてきますので確認しましょう。

確認するのはこのような内容です。

  • 英語での自分の名前(パスポートと同じですか?)
  • 生年月日
  • 年齢
  • 住所
  • タイの携帯電話番号
  • パスポート番号
  • 問診票の回答内容、基本ワクチン接種して問題なかったか?体調大丈夫かという内容

これらの記載内容に嘘偽りがありませんということに同意のサインもします。

この問診票の受付が終わるといよいよ接種会場の中に入ります。

いよいよ注射

この屋内の会場の中に、実際に注射することになります。1回目接種のときは、ここでも長いこと椅子に座って待たされるのですが2回目は随分と早くに順番がきました。何も覚悟ができていない状態からすぐにうつ順番がきました。

何やら、回転が速いせいかPCで書類を確認する人がいます。この人が確認終わらないのでそのあいだ目の前の女性のワクチン接種をまじまじと見せつけられました。

ワクチン接種の針は随分と長く見えます。これだけ長い針をさすのかと圧倒されます。おもむろに針の長い先端を全部「ブスっ」とさします。深くさしてから、注射器の液体が体内に注がれます。肉眼で見るとけっこうな量入れているのがわかりました。

PCの作業の方が確認完了し、ではいきますよーとなりました。

まじまじと目の前の女性のワクチン接種を見せられたあとなのでかなりドキドキします。

ところが実際に自分に注射針がささると痛くないものです。

やっさん
カポン
先ほど、目の前の女性が注射した実態を見たばかりなので非常に怖い感じでしたが2回目もやはり痛くなかったです。さらにワクチンが体内に注入されているあいだも何かヒンヤリする程度です。

前回の1回目接種のときは、この会場じたいが外人のみの接種会場でした。しかし今回の2回目接種ではタイの人々も一緒の接種でした。現地の人々の接種が遅れているのでうまく一緒に実施しているようです。

私の会社のタイ人たちも最近になってやっと一回目接種ができたような人もいます。

接種後は、数分待ってから証明書の引き渡し

ワクチン接種した後は別会場で待ちます。

数分待つと呼ばれて書類を渡されます。どうやらこれがワクチン接種の証明書です。

この書類の内容が自分の記載した内容と間違えがないかの確認をします。

この内容があとあと、ワクチン接種証明書の元になるようですので、しっかり内容を確認しましょう。

これで完了です。

トータルしめて1時間半ぐらいかかりました。

現在タイは突発的な豪雨が発生しますので丈夫な傘を持参することをおすすめします。

それではサワディーカポン。

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