タイでコロナワクチンの接種を受けることができました。ここではその状況をお知らせします。今回はメールの方式で登録を行いましたが、おそらく日本の支援により迅速に摂取することができています。
2021年7月接種ではアストラゼネカ製のものを使用
今回の私の場合ですので全てがこれではないことをご了承ください。
メールにて案内がきます。そこから登録のリンクへとび必要事項を入力します。
今回の案内は会社の日系企業関係者へのワクチン接種でした。この案内は予約でもなくかなり情報が限定されており意欲的にワクチンを受けたい人でないとなかなか受けられないかもしれません。しかし日系企業関連の案内ですからまず安心です。
登録したものの、これが受理されたのかもわからないようなGoogle社のフォームです。返信がいつくるのかもわかりません。
ーーーこちらは既に締め切っておりますーーー
なんと返信がきたのは翌日すぐでした
英文のメールでの案内でした。
接種会場の地図もありますので場所や要件を確認します。
私の場合はバンコクの会場でしたが、日本人以外の外人も同様のようです。車で10分ほど離れたところではタイ人の接種会場もありそちらでは高齢者対象の接種も行っておりました。
気になるお値段は
タイでは私立病院にてワクチン接種の案内がインターネット上でたくさん情報がでていますがどちらもすぐ予約がいっぱいになってすぐ閉鎖されます。日本人の場合は日本へ帰国する要件でここ最近ではモデルナ製のワクチンが紹介されています。しかしタイ国内で現在すぐにうてるワクチンはアストラゼネカ、シノバックス、シノファームの3種類のみです。なのでこのタイ国内で現在非常に危険な状況からすると「まずはワクチンをうって安心を」というのがほとんどです。会社勤めの人は気軽に帰国はできません。
モデルナ製は1回あたり約1,７00バーツ、2回3,400バーツ
2回分は日本円12,000円です。
タイの人々はいままで、このほかの3種類アストラゼネカ、シノバックス、シノファームであれば無料でした。
今回のこの外人向けワクチン接種は無料
これも日本のみなさまのおかげかとぞんじます。こちらの接種会場でもタイの人々が一生懸命に対応しておりました。タイのみなさまにも非常に感謝の気持ちでいっぱいです。
会場での必要なもの
こちらはタイのみなさんが受けた会場
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会場に入り、受付のかたへ登録したメールから返信されたメールの内容をスマホで見せました。
すると整理券を渡されます。
整理券を次の受付で渡すと問診票のような用紙を受け取ります。
この用紙は英語です。記入する箇所をうめます。
尚、ワクチン接種の前後で血圧を計測しますのでその欄は記載する必要はありません。
整理券、問診票、パスポートを持って待合所で順番を待ちます。
順番が来ましたら、まずは血圧を計測。
これが終わったあとは、問診票や受付で記載した内容を窓口のかたがPCで入力します。そして、同意書のような欄にサインをします。
同意書サインのあとはいよいよワクチンを打つ会場内にはいります。
ここでも順番待ちとなります。
自分の番号が呼ばれてから入ります。この会場は10か所ほどワクチン接種する場所が設けられており非常に迅速な対応で実施されてました。
タイのワクチン接種
いよいよ打つのですが、かなり若いお医者さんでした。まだ大学生かのような若さです。しかもタイ語で非常に楽しそうに若い男女でいろいろお話しております。このため全然こちらも緊張しません。
タイ女性「うちますね～（タイ語）」
このときだけ業務用語的にしゃべってくれました。
私「カーップ」（タイ語ではーい）
病院の健康診断で血液検査がありますがそれよりも痛くなく、せいぜい最初に「チクッ」とするだけでした。
タイ女性「はい！終わりでーす（タイ語）」
私「コープクンマーカップ」（タイ語でありがとうございました！）
接種完了後も30分あとぐらいに血圧を計測
ワクチン接種後にまた別の会場に移動します。
ここでしばらく待つのですがせいぜい20から30分でしょうか。呼ばれたあとは、血圧を計測します。異常がなければ、自分の書類を受け取り完了です。
この最後に受け取る書類には、今回1回目に接種した内容が記載されております。いつ誰が接種したのか。ワクチンのロット番号やシリアルナンバーのような番号もあります。
2回目の接種はSMSで連絡
これで1回目のワクチン接種は完了。2回目はいつ、場所もまだわかりません。これは一番最初にメールで登録した電話番号のSMSで案内されます。
