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タイスキ家高級と庶民派

タイのすき家 高級価格設定から庶民価格まで タイスキに負けません

タイスキ家高級と庶民派

タイのすき家で検索しても「タイといえばタイスキという鍋料理」があるのですき家さんはあまり浸透してません。タイにも進出しており、タイの若い世代にうけてはいますが日本と異なり価格で勝負というよりも日本のレストランといったかたちで展開されてます。

タイのすき家は少々お高いんでしょ?

今回のタイのすき家さんでは上記のようなキングサイズのメニューをおすすめしてました。

はっきりいって、タイの価格市場としては「高い!いくら日本食でも市場価格ってものがありますわ」です。

日本食の価格相場を知らないタイの富裕層なら「日本食だから高いわよね」程度にしか思いませんが、普通の日本人なら

「カレーやらーめん、牛丼でなんで1,200円クラスのものを。。。それならもっと他にグレードの高い料理タイでも食えるよね」

となります。

しょっぱなから「タイのすき家は高い!」というイメージを焼き付けられてしまいました。

タイのすき家の価格はどれぐらい?

夫婦2人と5歳の娘の3人家族でこれぐらい

結論から言いますと、普通のメニューは他の日本食屋さんとほぼ同じ価格設定ではあります。おすすめのメニューがかなり高いものでしたが、一般のメニューはほぼ価格的相場です。

このレシートの説明

  • 日本の冷たいお茶(チャー・キアオ・イエン)1つ25バーツ 3人分
  • カツカレーセット 159バーツ
  • 醤油らーめん 79バーツ
  • 豚丼 79バーツ

この価格設定についてご説明します。

地元タイ人運営の日本食屋よりもお買い得価格です!

タイ現地で日本食をまめに食べるかたであればわかると思いますが、この価格はかなり安いです。まともな味の日本食を求めると普通は100バーツを超えてきます。200バーツいかないぐらいの日本食の定食だと安い価格設定という評価です。

バンコクやシラチャなどでは300バーツクラスが当然になってきてますのでこの価格設定は嬉しいのではないでしょうか。しかも「すき家」さんですから味は日本のあの味わいです。

客層は若者世代や富裕層

日本の皆さんがたまの休みの日に、今日はフランス料理・イタリア料理など食べにいこうかという感覚と同じです。たまには変わったものを食べたいのです。さらに若者世代といえばSNSで「今日これ日本のご飯食べたヨー」という感覚で更新します。

富裕層のみなさんも同じです。「今日はね、日本のお食事をしてきましたのヨ」「まぁ結構お高いのよネー」とドヤ顔するために食べにきたものです。

このタイにとってはお高い日本食も「すき家」さんにかかれば味も日本の味で、価格はタイのお食事価格に負けません。

まとめ 注文の仕方で内容がかわる

いかがでしたでしょうか。

おすすめメニューでは、価格は高めの一押しメニューでしたが、一般的な牛丼・らーめん・カレーなどはかなりタイでもお買い得な価格設定のすき家さん。

タイでは日本食は高級志向で高くても売れるという市場性もあります。しかし、まずはタイの人々にうけないかぎりタイではやっていけないというものもあるのでしょう。

もともと日本でもメニューとしては一般の人からするとびっくりするようなものがありました。ここタイでも何か驚きのメニューがありそうですよ。

それではサワディーカポン。

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