こんにちわ、私は奥様はタイ人筆者です。もちろん国際結婚をして子供をさずかり幸せな毎日を暮らしています。約10年在タイしてますが良かったこと悪かったこといろいろ。日本で普通に結婚するみなさんもいろいろあると思いますが良いところ・悪いところをお伝えします。これから国際結婚をお考えのかたは是非お読みください。
国際結婚や恋愛の悩みとは
お国が違えば、言葉・文化・考え方が異なります。
良く言えば、だからこそ惹かれる。
悪くいえば、だからぶつかる。
私の場合は占いで外人と結婚するよって言われてたから抵抗は無かったです。
国際結婚や恋愛の問題は暮らす場所
そして悩みとはずばり、どちらかが異国の地で努力する必要があることです。結婚して別々の国で暮らすこともあるでしょうが、基本は一緒に暮らしたいです。何か理由があって別々に暮らせばいずれは別れてしまうことにもなりかねません。
そして、どちらかの住む国で生活をするにはその国の言語を覚えることが必須になります。生活するうえでは仕事・生活・子供の教育など家庭でやっていかないといけないことはたくさんあります。
できれば二人がお互いの言語を話せるまたは勉強していくのが理想です。
子供も日タイ英話せれば仕事に困らないです。
国際結婚や恋愛の問題”ことば”
お互いが共通に使う言語があると思います。しかし、その言葉の精度は必ずしも100%は伝わってないでしょう。それを許してしまう愛情があるからです。
それでも生活をしていく上では、その問題のために時間を要したり、お金を浪費してしまうこともあります。
国際結婚や恋愛問題 親族の悩み
相手が異国の人だと、家族や親せきは当然心配します。
本当に大丈夫なの?結局どこかに行ってしまうのでは?お金目当てでは?身体目当てでは?などなど。
この話が一番国際結婚恋愛で大きい悩みかと思います。
日本と同等かそれ以上の国の場合
日本を基準に経済が日本より豊かか同等の国の場合はアメリカやヨーロッパですが、非常に大歓迎するひとたちもいれば日本人ということでマウントをとるひとたちもいます。場合によっては日本人を嫌う人もいるかもしれません。
国同士の話にどうしてもなってしまいます、国際結婚なので。
日本より貧しい国の場合
今度は、日本より経済的に豊かではない国の場合です。東南アジアはもちろんこちらにはいります。基本は歓迎されると思われますがネットでも評判の悪い話は現実にあります。日本人といえば、だいたい金をもっていると考えて度々金の話になります。この辺の話は長くなってしまうのでやめますが諦めましょう。けじめをつけないと、本当にねこそぎ無くなるまで使われるのであなたがしっかりすることです。
大体お金を貸せば其のあとは、不思議なくらい疎遠になります。
国際結婚・恋愛 メリット よいところは?
良いとこ
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異国の文化に常に触れることになりますので飽きません。言葉の勉強も何もわからないとこから始まるので子供のころから人生をやり直している気分です。
血筋てきにも、子供はハーフだとイケメンや可愛い子になりやすいようです。国際結婚でブサイクはあまり見かけないです(?!)。
国際結婚や恋愛 デメリット 悪いところは?
悪いところ
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どんなに、素晴らしい語学の資格をもっていても長年その国に住んでいても完璧に正しくは伝わりません。日常生活程度なら大丈夫ですが、役場への提出書類や、お金などの銀行関係、子供の学校関係のことですとそうもいきません。でも仕方ないといえば、しかたないですね。
それと、たいていの国の政治や宗教については話しはしないほうが良いとされます。仮にうちでは全然話すよといっても相手は我慢しているかもしれません。ニュースのかたことを話す程度が無難です。
お国てきな考え方の違いは、日本人は口うるさいほうだと言います。日本とタイのお国の違い代表を下記にしめします。
タイと日本の違うこと代表的なもの
日本 | タイ国 |
日本は時間に厳しい | タイは時間にルーズ |
日本人は食べ残しを悪く思う | タイは食べ物を残したら腐るので腹壊すから捨てる |
朝の挨拶をする | もともとは朝の挨拶は「ご飯食べた?」が挨拶 |
数字にこだわる | 数字が苦手 |
将来のために準備する | 今を楽しむ |
これについてはどっちが良い悪いは無いのですが、やはり毎日の生活ですからケンカにはなりやすいですね。
タイ国際結婚や恋愛 結局は二人で問題を解決していくことで許せちゃう
この良いとこ、悪いとこ。結局は二人で解決するかしないかにかかわってきます。なんだかんだ必要としてる、されてる二人がお付き合いや結婚をするわけです。
普通に日本人同士の場合でも一緒です、いざという時に簡単に分かれてしまうのはもともとあまり必要としてなかったのかも。
国際結婚は普通にまわりに相談できる人がいないので不安がいっぱいですが、そのぶんお互い話し合って、それでも好き・一生一緒にいたいという気持ちが強ければ幸せな人生として過ごせます。
結婚とは他人の二人が一生一緒にいたいということからの契約?イベントです。
もともと他人だったので別れようと思えば簡単に別れることができます。
だからこそ、慣れてしまった生活で本当に大切な人だということを軽く感じてしまうのかもしれません。
子供がいれば、別れても大切な気持ちは沸くでしょう。しかし、夫婦はもともと他人なので簡単にはもどりません。
だから一番大切にしないといけません。
結婚する前、私は仕事でまれに日本へ帰国するときがありました。まだ結婚してませんでしたが、タイに残した奥様が心配でした。仕事が激務で日本へ逃げてそのまま会社を辞めたかったですがそれでもタイに戻ったのは妻と一生一緒にいたかったからです。
タイ語でその当時言った言葉”ヤークユー・ドゥアイカン・タロープァイ”は、一生一緒に居たいという言葉です。今でもケンカするとその言葉を思い出します。簡単に別れることができてしまう、だからこそ大切にしないと簡単にこわれてしまいます。大切なものは一生懸命まもりましょう。
タイの結婚 ”テンガーン”結婚式の費用は
この費用については、その結婚相手の家柄や学歴などさまざまです。具体的なことは本人と、さらにその友人関係や親せき関係から相場を聞くのがおすすめです。ここではあくまでも一般的な相場なので参考程度です。
相場的には結納金は100,000~200,000THBです。日本円で約35万から70万円かかります。
これを奥様のご両親にわたします。
結納品がわりのようなものでゴールド(金)は奥様へ渡します。 だいたい100,000THBぐらいの予算で買うのが相場のようです。
けっこうな費用がかかります。
タイで知り合った日本人はほとんどの人が結婚式をやったようですが誰からも具体的な話は聞いたことがありません。
タイではよくある話ですが、お金を使いだすとどんどん出費がかさんでどこかでけじめをつけないととんでもない費用をふっかけられますのでお互いに話し合い金額をきめるのがおすすめです。
私の場合は早くに子供ができたので、子供のために使いたいから結納金も結納品も渡してません。他のネット上の記事を見ますとかなりの金額を使われている方がいますがお金をガンガン使ってもやっていけるかたはこの機会にあなたの豪快っぷりをみせるのが良いです。タイの人はお祭が本当に大好きですから。
タイの結婚式テンガーン
日本人は結婚式場であげるのが相場ですが、タイの人たちは自分の家であげるのがほとんどです。よく通り掛けにテントの張ってある家をみかけますがたいてい結婚式かお葬式です。
1日で終わる結婚式もあれば2日かける式もあります。飲み食い続けるのでいつまで続けるのか検討つきません。
ご祝儀はもらえないと言いますが、地方ではなんだかんだ100THBやら500THBやら包んでます。ただでご飯食べたり飲み食いするのが遠慮がちになってしまうなら招待されていく場合はいくらか包むと良いでしょう。
では他の記事もみてくださいね。
それではサワディーカポン。