果物の王様ドリアンの旬はいつか

2021年5月になりました。タイ国の各地ではたくさんのドリアンが販売されております。スーパーマーケットで販売されるのはもちろんのこと旬の季節は屋台がでまわります。基本ドリアンの旬は4月のソンクランから5月にかけてが美味しい時期とされてます。

今年のドリアンは美味しい当たり年

ドリアンが嫌いな人はこの写真でさえも見るのが辛いそうです。私は特に好きでも嫌いでもないのですが奥様はタイ人なので中毒症状のように毎年この5月ごろは

「ヤーキン・トリアン」（トリアンが食べたい）

と毎日のようにつぶやきます。あまりにもこのトリアンを与えないでいると非常に家庭内が悪い雰囲気になるのでさっそく欲しいものを与えました。

日本円で約600円です。

ドリアンを試しに食べるかたがたはこの旬である4月中旬から5月にかけてお召し上がりください。きっと旬のおいしいドリアンに出会えることでしょう。

そもそも美味しいドリアンとは何か。

それはみずみずしく、なめらかな舌触りでまるでとろけるチーズケーキのようです。これが本当に果物なのでしょうかというものです。

ドリアンが嫌いな人達はおそらく質の悪いものにあたってしまったのだと思います。ただでさえ匂うので第一印象が大切ですよね。タイのホテルではドリアン持ち込み罰金の張り紙さえあるのです。

立派な実がなります。非常にとげとげしく痛そうです。

屋台で注文するとこの実の状態から大きな刃物でかなりざっくりで切り取ってくれます。

販売するときの重量計算ではもちろん皮も込みで計算しますが、金額が決定するとおもむろにバッサバッサ切り取ります。当然ですが切り取った皮は捨てます。この皮もお金払ったんだよなと思わないでください。それだけ高級な果物なのです。なんといっても「王様の果物」といわれるぐらいです。

王様の果物と言われるのは？の記事

タイ国アユタヤ海外情報

ドリアンの旬は4月のソンクラン後から市場にでまわってくる5月から9月です。原産地は東南アジアのマレー半島。ビタミンB1…

現地で購入するととくにドリアンの匂いというものはあまり気になりません。しかし、たくさん購入して冷蔵庫に入れるようなものなら完全にアウトです。本当に食べられる量を購入しましょう。

それではサワディーカポン。

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