海外で仕事をしているというのは大変ですねと言われがちです。しかし、もしあなたの家族の誰かが勤め先から海外出向の命令を受けたらどうでしょうか。とても不安になりますね。ここでは海外で仕事することの大変さとよくいわれてます浮気事情などあまり聞けない内容をお知らせします。
とにかく膨大な本社からの指示、命令
海外拠点のそのほとんどが少数の日本人で運営してます。大勢などありえません。
よく言われますのは200人の現地人に対して一人と言われています。
日本というのは優れた理解力をもった国民性があり、少し説明すれば大抵の一般職の人でもすぐ指示されたことを実行できます。
ところが特に東南アジアという国は具体性を持った内容を話さないと理解しません。理解しなければ行動もしません。よくある話しですが指示命令したあとしばらくしてから結果を聞くと何もしていなかったという事実はよくあることです。
最初の2年はとにかく意志が伝わらない、考え方の違いに頭をかかえます。
簡単な指示でさえも伝わらないうえに、本社からの指示。人によっては
「こんなこともできないの?」
と海外現地の事情も知らずに辛い言葉を浴びることもあります。
このような海外の仕事の大変さに理解をしてもらうには会社が海外進出している歴史があれば経験者がわかっているので心配はあまりありません。
ひどい場合は、現地の人々がわからない・できないのなら自分で全てやれということもありえます。
このようなことになると、はるばる日本から遠い国へ来て雑用もやりながら現地人が帰宅したころにやっと自分の仕事にとりかかり夜中まで休むこともなく深夜まで仕事漬けになるでしょう。
海外勤務は向き・不向きがあるようです
筆者は何とか10年海外にいますので少なくとも不向きではないようです。かといって海外に向いていた訳でもありません。海外に30年近くいた方も同意見なのですが、海外とは日本とは異なる文化に考え方。言葉も異なるので精神的に参ってしまう要因が非常に多く、どんなに精神的に強い人でも何かしら病んでしまうことに陥りやすいといいます。
筆者の場合はタイ、東南アジアですので向いている性格といえば
「あまり几帳面で真面目でないほうが良い」
とされています。なんでも完璧を求めてしまうと実際は現地の人がやらなければ続かないのですが実際はミスが連発します。これを全て自分の責任と感じてしまうような人は精神的に耐えられず帰国するか精神的病になってしまいます。
単身赴任のためたまの休みもゴルフに釣り
たまの休みといっても単身赴任での海外生活。平日がとんでもない忙しさの中、休日といってもバンコクに買い物か日本食屋へという程度。
まれに仲間でゴルフや釣り。
休みの日でも仕事のことから離れられないというのが正直なところではないでしょうか。このため休みをもらえても休んだ気にさえならないという話です。
休みもなく日々の忙しさから安らぎを求めて
このように、会社で馬車馬のように働き休みも殆どない状況が何年も続きます。しかし報酬はかなりのものを頂ける。なので我慢なのですがたまにはゆっくりしたい!安らぎを求めたいとなります。
そんな頃に客先と一緒にたまにはお食事でもと誘われます。これはもちろんバンコクの美味しい料亭です。そのあとはカラオケなど定番でしょう。
こうなると必ず横に綺麗な女性がサポートにつきます。
すぐにLINE交換などはないと思いますが、何度か会えばそのうち交換もするでしょう。はたまたバンコクに買い物へ出かけた時に街で偶然にでも会えばご飯食べに行くぐらいはあることでしょう。
あまりにも過酷で忙しすぎる毎日から過度の
「癒されたい」
という状況に陥りやすいというところでしょう。
タイはほほ笑みの国、優しい人々
女性に限らず、男性も優しいのがタイの国の人々。
困っている人がいれば、タイの人々は何も言わずに。言葉も伝わらないあなたに助けを施すことでしょう。仏教の教えからこのような文化があると言われてますが本当にタイの人々は優しい人が多いです。
日本人は一般の人でもお金をもっているから助けてくれるという人もいますが、タイに住んでいるとそのようなことは感じません。
海外勤務というのはよく言われますのが4年か5年で帰国といわれています。
会社によって当然ですが異なります。
タイでの勤務をまっとうし、日本へ帰国する時期がきます。
このようなお別れの時をタイの人々は非常に大切にします、そして別れを惜しんでたくさんの人々が涙します。たくさんの人々が帰国する人と記念写真をとったり記念品を渡したり。
ボロボロな精神の時に優しくされれば皆イチコロ
過酷な労働条件に、優しい人々に手を差し伸べられればそれはもうイチコロです。
かといって、家庭をもっている人がそんなことしていいのかといえば良くありません。難しい問題ですね。
かといって、海外駐在に家族を連れてこられる会社はある程度限られていると思われます。
ブログでも非常に注目を浴びている「駐在妻」さんは非常に待遇のよい旦那様のおかげで優雅な生活をしている人もいます。しかしそんな人はかなり極少数派です。
時期がくれば帰国してまた普通の生活に戻るか?
はたまた別の国へまた海外勤務を命じられるかもしれません。これは海外で業務をこなせる人があまりいないので頼まれてしまうことは致し方ないのです。
なので、そんなに羨ましいかといえばかなり辛い人生を歩んでいるのです。本人にそんな気持ちがないならやはり海外に向いているんでしょう。
さらにお子さんが海外で暮らしてインターナショナルスクールで通えば将来バイリンガルの経験がついてきます。
タイでも中学校時代を日本人学校で勉強すれば高校受験はかなり優位だといわれます。
そのかわり、お子さんも大変な経験となります。日本のお友達とお別れをすることになります。さらに家族の皆さんも同じですが異国の文化・言葉に悩むことになります。
もし日本で生活をしていたらどんな人生だったのだろうか?と人生を必ず振り返ることでしょう。
前向きに考えれば、物事を世界的に広く考えて日本だけでの人生ではない世界は広いんだと、素敵な人生を送って欲しいと思います。
ここからは闇の部分
タイに来て、家庭があるのに愛人がいる人もいることでしょう。
たくさん話題があります。日本でも有名な人でタイに度々よるのは愛人とそのお子さんがいるからというコアなニュースもあります。
このため、タイで異性に声をかけられると必ず日本に旦那さん・奥さんはいるか確認してきます。ところが、家庭がある人でもタイの人は好きになったら関係ないそうです。
この先の話は他人からすれば関係ないことなので伏せます。
いずれにしても、結局何もなかったのように時はすぎていきます。
ばれなければ良いのか、悪いのかは人それぞれです。
許せないという人であれば、タイ現地には完全日本語対応の探偵や調査機関がありますので
「タイ 探偵」
「タイ 浮気調査」
などググれば簡単に依頼できる会社がでてきます。
まとめ タイは風俗の国じゃない
いかがでしたでしょうか。東南アジア=女遊びのできる国といったイメージをもっている人々が多いのでこのような記事を書かせていただきました。
別に日本でも風俗はありますし、住んでいるところから離れた観光地にでもいけばいくらでも楽しめるところはあるでしょう。
過去タイでは日本人は真面目で信頼できる国というイメージが強かったのですが、ここ最近はYOUTUBEで東南アジアの有名歓楽街でナンパをしたら何人ひっかかるかなど低俗なチャンネルが相当な批判をかいまして署名運動にまでなりました。
一般の人が日本国内の風俗で遊んでも誰も興味ないですし、わざわざ遠い国まできて普段できない自分の性癖をエンジン全開にする必要はないと思います。
タイの人々はあちこちにゴミを捨てる人々ですが、何も日本人がわざわざタイまできて自分の汚いものをばらまくのは何故なんでしょう。
是非タイの探偵事務所・調査機関をご利用ください。お値段はそれなりですが海外駐在ともなればそんなにお高い値段ではないと思います。むしろこれぐらいの値段で一生騙されるのであれば少しの値段で調査してもらいスッキリしたほうが良いですよね。
最後になりますが、実際タイで真面目に働いている人からすれば変な噂はすごく迷惑です。ここにタイで一生懸命日本の祖国のために働いている人々が疑われることなく辛い日々が報われることを心よりお祈り申し上げます。
それではサワディーカポン。