2020年11月の記事です。海外タイの美容院をご紹介します。日本とははっきり異なるところとして女性の美容院は男性はカットしてくれません。トイレのように完全に男性・女性はわけております。現在の価格とサービスをお伝えします。
タイ 美容院の入口はこんな感じ
バンコクでも地方でも美容院の入口はこんな感じです。
競争の激しいエリアではしっかり料金表も表にだすところもあります。
女性の行く美容院は当然のようにエアコン完備がほとんどです。男性の行く床屋スタイルはけっこう扇風機だけのお店も現代でもあるのです。
開始最初はシャンプーから
入るとだいたい裏手のほうにシャンプー専用の場所があります。
ここでまずはシャンプーします。気持ち良さそうです。
お店の雰囲気はどこも似ている
ここは新しいお店なので綺麗です。比較的女性の行く美容院は綺麗です。
男性の床屋はけっこう汚く、日本人男性でも少し嫌がるレベルです。
お店には第9代の故プミポン国王の写真がよく飾ってあります。
他にも経営者の資格取得の証明書もあります。
気になるお値段と所要時間は?
地方のお店で、新しいお店です。2020年11月の時点で
価格:300THB
でした、サービスはこの下の記事の内容をご覧ください。
所要時間:約1時間
たくさんお客さんが待っているようなお店なら1人あたり1時間で見るとよいでしょう。あまりスタッフや場所がないなら相当待つと思われます。
シャンプーのあとはカット
シャンプーのあとはカットにはいります。
後ろ髪の長さなどは店員さんがスマホで写真をとり、長さを何ども確認してました。
カット後の色染め
最近白髪を気にするので、色染めもしました。
またシャンプー
色染め後、またシャンプーをします。
ドライヤーと櫛通し
最後にドライヤーと櫛通しを行います。
2人がかりでやってくれました。
今回は空いていたので1時間かからないで完了しました。
まとめ タイの美容院はスタッフか客か区別がつかない
タイの美容院は非常にお店が多いです。
日本でも似ているところがあると思いますが、この美容院を経営したい人は多いようです。あちこちにお店があるので競争が激しいのは当然です。
逆に男性用の床屋はけっこう少ないのが現状です。
2020年11月の標準価格は
男性床屋:100THB
女性の美容院と比較すると非常に安いです。お店も探すとあまり無いので住む場所によってはけっこう困ります。
美容院に限っていえることではないのですが、お店の人なのか?お客さんなのか?タイのお店はあまり区別がつきません。
お店の人でも暇なときはずっとスマホをいじっています。経営者もそんな従業員に文句も言わないようです。スーパーマーケットのスタッフもお店の中で床にしゃがんでスマホをいじる人も普通にいるので。。。
「チュンカー」(タイ語のいらっしゃいませ)
とも言えばお店の人でしょう。
それではサワディーカポン。
2020 ミスユニバースタイに選ばれた美女Amanda Obdamさん