アユタヤ遺跡より南西の方角には、バンコクへむかう高速道路への道がこちらにもあります。
地図によると日本語ではサービスエリアとなってました。
実際、トイレもあるご飯食べるところです。
アユタヤの農村地帯をイメージした休憩場、お食事処、コーヒーショップ、トイレ、お土産店があります。
このサービスエリアの地図
観光バスや電車で来る人では厳しいです。しかしアユタヤで泊まる人なんかはトゥクトゥクでいけるかもしれません。
仕事でタイにきている人であればグーグルマップで運転手の人にたのめばアユタヤ観光としてすぐ行けます。
ここは、もともと子供の幼稚園のママ友から美味しいと評判で来てみたのです。
なんでもクイッティアオが美味しいかったと。（日本でいうラーメンっぽい麺類です）
タイのコンビニではトイレはありません。外出先でトイレに行くというのはガソリンスタンドによるのが基本です。
またはこのようなサービスエリア的な食事のできるところは大体トイレがあります。
ちょっと日本と違うのは、一件のフードレストランがお見せを出すというスタイルはよほどの大きな会社でないとありません。
最近はKFCなんかはKFC一件で店が道路沿いにでてますが、大きなチェーン店がだすのはほとんどがスーパーマーケットの館内です。
なのでちょっとだけ気軽にごはん食べるというと完全ローカルなお店になり日本人としては困りますね。バンコク住みにはわからない悩みです。
クイッティアオのお店が多いアユタヤ
そして、何故かアユタヤはこのクイッティアオのお店が非常に多く美味しいという評判です。
私もかなり食べてますが、何故かどのお店もスープにこだわりがあり麺は少な目というスタイルが多いです。
さて、このサービスエリアに入ってみますと2019年12月の段階ではまだかなり工事中の雰囲気ですが既に商いは始まってます。
中には、タイの一般的なタイ料理屋、クイッティアオ屋、串焼き系屋台、コーヒーショップ、ステーキハウスなどなど。
奥には池をつくって水辺を演出した綺麗な風景を現在建築中。遠方にはアユタヤ遺跡の建物も見えて不思議な後継です。
私がしょくしたのは
「クイッティアオ」
会社の食堂でもいつもこれです。会社では私はラーメンそっくりのバミーを食べてます。
なので今日はセンレックという細麺を食べます。
メニューでは豚肉か牛肉を選べるようで、妻は私に牛肉版を注文。ビーフまたは通じなければ「ヌア」といえば牛の肉にしろと通じると思います。
アユタヤ名物”クイッティア・ルア”の記事
量が少ないので日本人の場合は大盛といって「ピセー」がおすすめです。それでも30THBなので約100円です。
スープが牛肉のうま味がしみこんでいて、タイ料理っぽくないんですね。西洋人うけする味に仕上がっています。
深みのある味で、旨い・旨いを連発しながら食べました。
あまりにも旨いので豚肉はどうか？
「ムー」と言えば豚肉が欲しいことになります。おかわりは「アオイーク」です。
アオが欲しいで、イークがもう一度みたいな意味になります。
豚肉もコトコト長い時間煮込んだようで旨いです。たしか入口正面でこの２つの鍋がいい匂いをだいていたのを思い出しました。
なんだかんだ２つの大盛クイッティアオを食べればおなか一杯です。
タイはコーヒーショップがたくさん
食後にはコーヒーショップ。
雰囲気は綺麗なお店。エアコンもあり、お土産らしき装飾品も並んでました。
ここから将来、きれいな田園風景をみれる状態になるのかと思います。
私の注文したのはエスプレッソのフラッペです。フラッペはタイ語では
「パン」というので「エスパン」といいます。
これが70THB。
タイのスタバだとかるく100THBこえますが、それとくらべれば安いですね。タイの一般相場では少し高めですが味はまぁまぁです。
タイのおしゃれで自然がいっぱいなコーヒーショップの記事
コーヒーショップ前には、エイリアンやプレデターの鉄でできた像がありインスタスポットがあります。
今はまだ知名度がなくそんなに混んでいません。
もしアユタヤにお越しの際はお試しください。
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