タイの旧正月は4/13から15日の3日間で本日終了です、明日からまた仕事の人々も多いでしょう。ニュースではタイの新規感染者数が増加していることを発表しており、今後の政府の発表が注目されていますが全県ロックダウンになるのではとの見解が強くあります。
4月3日から15日までの新規感染者の変化
ソンクラン最終日に最高の数値がでています。しかし、これは休み中の数値のため明日の発表または週明けの月曜には本当の数値がでてくるであろうと予想されます。これには最初の段階では本人も気づかないうちに感染しているケースと、感染してしまったら会社から厳しい処分を受けるため最初の段階では正直に報告しないケースが予想されます。このため週明け月曜日の19日がどれだけ増加するのかが注視されます。
ソンクラン期間最終日バンコクへ戻る人々
ソンクラン祭りの終わりに、人々は徐々に仕事をしている地域に戻ります。2021年のソンクランではコロナ禍のため ほとんどの人は公共交通機関で旅行することを恐れています。2021年4月15日の交通状況を確認すると、故郷に戻ったり、イサーン地方の旅行をする人々。徐々に帰宅が開始され始めました。明日(2021年4月16日)はいつものように仕事が始まる人が多いようです。今年はソンクラン前にバンコクでコロナ感染のクラスターが発生しております。深刻な伝染病の蔓延防止策により、娯楽施設や娯楽施設を含む多くの観光名所が一時的に閉鎖されています。その結果、今年のソンクラン祭りの期間中は、旅行する人がそれほど多くありません。
大型連休のガソリンスタンドでは、人々が休憩に寄ることが多いのがタイの里帰りの一つの風物詩です。人々がストレッチするために休む傾向があります。そして長距離旅行のための給油。今回は、地方行政機関の防衛業務の役員がこの場所を監視しています。露店などがコロナの衛生面などで問題ないか、交通の妨げになっていないかをチェックしてます。
特に今回のソンクランでは大型バスを利用する客が大幅減少していることが報告されています。コロナ感染の危険性から公共交通機関を避けていることがわかります。
ソンクラン最終日のプラユット主相会見
2021年4月15日、首相官邸でプラユット首相兼国防相が会見した。ソンクランの長い休暇が終わり、今日から多くの大移動が考えられます。
事故を減らすための対策を強調するとともに 交通ルールの管理をする必要があります。人々の安全のために法を厳格に施行することを指示。
また、病気の予防策を強調しました。 特に大衆の集まる ガソリンスタンドや駐車場のサービスポイントをチェック、 州の公衆衛生と調整するように州当局に指示してます。
「善良な国民の皆様には、無事に職場復帰されることをお願いいたします。感染における危険な地域への旅行は避けてください。また不要不急の移動を避けることに従ってください。ソーシャルディスタンスを保ち、マスクを着用し、頻繁に手を洗い、室内に入る前の体温検査を徹底してください。 誰もが自分自身のためであり、国民を守るための手段です。皆が協力すれば 感染状況をすぐに減らすことができます。」
タイのPCR検査費用は
タイではまだ一般の人々へのワクチン接種は不明確です。今回のコロナ感染拡大によりPCR検査が非常に増えてくると思われます。
現在の段階でのPCR検査費用は
タイPCR検査費用3,000から6,000バーツ
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タイ ソンクラン初日コロナ新規感染者965名、感染者累計34,575人