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タイ国大使館からの案内

タイ王国日本大使館からの9月案内

タイ国大使館からの案内

2021年9月まだコロナ感染拡大が収まらない中、あらたに「ミュー株」という今後のあたらしいタイプのコロナも話題となりまだまだおさまらない雰囲気の中、タイでは連日政治集会に関しての注意喚起が日本大使館より警告されています。もともとタイに住む日本人は在留届を提出する必要がありこれらのメールが登録されているアドレスに配信されます。ここ最近はコロナ禍でも政治集会が頻繁な現在の状況をお知らせします。

9/1タイ国日本大使館のタイ保険省の発表の内容通知

9月1日から適用されている「コロナ感染防止措置(Covid Free Setting)」の運用指針がタイ保健省から発表、ポイントは次のとおり
・以下、2(1)・(2)・(3)及び3(1)・(2)については、現時点では協力要請に留まり、10月1日以降に義務的に運用することになる旨説明されています。
・今後の発表等により変更の可能性もありますので、最新の情報収集に努めてください。

1 感染のない環境 (COVID Free Environment):事業者向け運用指針
(1)清潔さと安全性(Clean and Safe)
・机や椅子等、人が触れる部分について、使用後直ちに消毒を行う。
・トイレや待合場所等について、1~2時間毎に清掃および消毒を行う。
・食器やサービスに用いる機材等について、洗剤を使用し、熱湯で消毒。
・利用客向けに手洗い(洗剤や消毒用ジェル)場を設ける。
・利用客向けに食器や調味料を個別に用意する。
・セルフサービス形式での食事の提供を行わない。
・利用客に対し、マスク着用の徹底を呼びかける。
(2)物理的距離の確保(Distancing)
・利用客毎の物理的距離を1~2メートル確保し、入場制限を行い、過密状態を避ける。
・空調のある屋内では収容率50%まで、空気の循環が十分な屋外では収容率75%となるよう、席を設ける。また、向かい合うような着席位置を避ける。
・着席位置を1メートル以上離すことができない店舗については、仕切り板を設置する。この場合も、向かい合うような着席位置を避ける。
・利用客の店舗滞在時間を1時間未満とする。
(3)換気(Ventilation)
・空調のある店舗でも、営業開始前および終了後に最低30分間、外気をとりこむ。
・入場客数に応じた換気を確保する。
・空調のある店舗は、1時間毎に外気をとりこむ。
・トイレの換気を確保する。

2 感染のない従業員(COVID Free Personnel):事業者向け運用指針
(1)従業員は、全員ワクチン接種を完了する。感染歴のある者は、回復後3か月を経ているものとする。
(2)従業員は、Thai Save Thai等のアプリによりワクチン接種完了を確認する。また、7日間毎に抗体検査キット(ATK)を用いた陰性確認を行う。
(3)事業者は従業員に対して防疫措置(Universal Prevention、マスク着用や手洗い等)の履行や、集団活動ないし集団での食事の回避を徹底させる。
(4)常にマスクを常時着用し、手洗いを行う。配膳を行う場合は手袋を着用する。
(5)過去14日間、感染の危険性の高い場所に立ち入った履歴のない者のみが調理を行う。

3 感染のない顧客(COVID Free Customer):利用客向け運用指針
(1)Thai Save Thai等のアプリにより、利用客のワクチン接種完了を確認する、ないし、7日以内の抗原検査キット(ATK)による陰性証明、もしくは罹患からの回復後3か月経過証明の提示を求める。
(2)利用客に対し、包括的防疫措置(Universal Prevention、マスク着用や手洗い等)の徹底を求める。
(3)店舗での滞在時間は1~2時間までとする。
(4)入店時にThai Chanaアプリ等で登録を行う。
(5)利用客同士の物理的距離を1~2メートル維持する。
(6)マスク着用、手洗い等、当局が定める防疫措置を守る。

在留邦人及び滞在者の皆様におかれては、引き続き3密(密閉、密集、密接)の回避・マスクの着用・手洗い等の励行に努め、感染予防に努めてください。なお、邦人の感染情報がありましたら、お手数ですが当館に御一報ください。

タイ国日本大使館から政治集会の注意喚起

・インターネット上の情報によれば、9月10日に以下の日時・場所において、人民党系諸グループ合同の政治集会が実施される予定です。
・不測の事態に備え、政治集会が行われている現場周辺には近づかないようにするなど、ご自身の身の安全を確保してください。
・集会場所周辺では、交通渋滞や交通規制等も予想され、また政治集会予定は、急遽変更や追加等の可能性がありますので御注意ください。
【バンコクにおける政治集会】
日時:9月10日(金)11時半頃から
場所:11時半に民主記念塔で集合後、以下のルートにて自動車集会が実施される予定です。
民主記念塔→ピンクラオ橋→ボロムラチャチョナニ交差点右折→ラーマ7世橋→ラチャダー・ラットプラオ交差点→刑事裁判所→ラチャヨーティン交差点右折→カセサート交差点左折→バンコク特別刑務所
※ 集会予定日時・場所は、直前になって急遽変更される可能性があります。

○なお、連日夕刻から夜間にかけてバンコク都内のディンデン交差点(Din Daeng Section:戦勝記念塔の東側、ウィパワディー通りとアソークディンデン通りの交差点)付近で行われているデモ活動では、治安当局との間で長時間に亘る衝突が続くなどしておりますので御留意ください。また、報道では銃撃を受けた負傷者等も見られています。

○今後の情勢次第では、周辺地区にまで影響が出る可能性もありますので、周辺への興味本位での立ち寄りは絶対に避け、また付近にお住まいの方は外出を控えるなど、お出かけの際には当館ホームページを御参照頂き、最新の関連情報の入手に努めるとともに、安全確保には十分注意を払って下さい。


海外住みは大使館からのメールを早期確認しましょう

在留届を提出するのは海外に住む日本人は必要です。

ワクチン接種に関しても、これらの情報は受領しており特に会社勤めや学校留学などの理由で海外に来ている人は会社・学校などの団体からワクチン接種の対応や案内の情報があると思います。

しかしこのような団体に所属しない人々はワクチン接種の情報を得ることは困難で、日本大使館のメール配信を確認しましょう。または自分から積極的に住む国のワクチン接種情報を得るように自らうごくことが最重要です。

私の住む国、タイ在住者のワクチン接種の方法はさまざま。勤務先の会社所属団体からの案内をもらうことはもちろん、他にも知人関係で医療関係者がいれば早期にワクチン接種を支援してくれたなどという情報もありました。自ら積極的に動くだけでかなり早い時期に接種できた人たちがいました。

番外編 タイ政府観光庁10月以降の外国人観光客受け入れについての情報を掲載

10月1日に再開する5都県(バンコク、チェンマイ、チョンブリー、プラチュアップキーリカン、ペッチャブリー)は、既に受け入れが始まっているプーケットやサムイなどに続く再開の第2フェーズと位置付け。

※プラチュアップキーリカン、ペッチャブリーは上地図のホアヒンあたりで観光地です。チョンブリーはパタヤのあたりになります。

続く10月中旬には21県(第3フェーズ)、さらに来年1月にはタイ周辺国と国境を接する13県(第4フェーズ)を再開と、徐々に開放エリアを拡大していく計画となっています。

今後は、該当地域での地元住民に対するワクチン接種の促進など観光客受け入れのための準備を進めていくとのこと。また、同じく10月からは国内観光振興策も再開し、感染拡大防止のガイドラインに準拠しつつ主要産業の一つである観光業の本格的な回復を目指すとしています。

プラユット首相は6月に行ったテレビ演説で、120日後の10月中旬までにはワクチン接種を完了した旅行者を隔離無しで入国できるよう制限を大幅緩和する方針を示していましたが、上記タイムライン通りにいけば演説内容がある程度は実現することになります。

引用元:在タイ日本国大使館

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