何故か海外で暮らしてます。とくに海外生活にあこがれてもいません。英語が堪能なわけでもありません。理系でしたので不得意分野です。この題名のとおり「苦労は買ってでもしろ」を実践してきた結果がこうなりました。悪い話ではないので最後までお読みください。
若いころの苦労は将来役に立つ 信用するな!
むやみにこのような言葉を信じてやってしまうあなた。これはしっかりとした内容のうえで苦労をしろという意味です。
単に人の雑用を引き受けてしまうなどは全く無意味、無駄な時間と無駄な経験です。そんな経験をしたら、すぐにそんなことにならない対策をうつべきです!
若いうちにいろいろ経験しろ! 信用するな!
いろいろな経験をしようとするあなた!あなたは就職の進路を決めるときに何もやりたいことが無く困ってますね?だからといってやりたくもないことをいろいろ手をだすならもっと真剣に自分のやりたいことを考えるべきです。
自分のやりたくもないことの経験が将来何かの役に立つのでしょうか?あなたは聞いたことがありますか?せいぜい飲み屋で「いや~若いころはこんな仕事もやったんだよ~」ってくだらない話5秒で終わる無駄話です。
せめて、深く深く考えて、絞りに絞ってはきだした「わたしはこんなことがやりたい!」にちかいことをやるべきです。そうでないと将来あなたは確実に後悔または言い訳をすることでしょう。
若いうちの苦労は買ってでもしろ! 信用するな!
今の時代にこんなことを言う人はSNSで副業のためにいくらでも販売してくれるのでどうぞたくさん購入してください。
しかし、これはある意味自分を追い込むのには早い手段です。とことん自分を追い込んで逃げるに逃げられない環境をつくるにはもってこいです。
当たり前ですが、買うからにはしっかり厳選したものでないとダメなのは当然です。大切なのは追い込まれたあなた自身は研ぎ澄まされた神経でがむしゃらに底力を発揮するはずですから。
それでも失敗したら何とかそれでも生きてはいけるでしょう。人間って意外と簡単には死ねないものです。
信用できる師匠を探せ!師匠があなたを成功に導く!
私はエンジニアとして仕事をしてきました。大学で学んだこととは一切関係ない分野です。しかもその師匠から教わったのはたった3か月だけでした。
師匠は会社を辞めるべく、私に仕事を教えました。その3か月は本当に毎日が学びの日々で充実してました。今でも覚えてます。会社の引継ぎに近い物ですがそれを機にわたしの仕事はその専門職として現在の海外での仕事にいかされています。これが無かったら私は海外では働けないでしょう。海外で働くのは東南アジアの場合は特別な意味がないと本来働かせたくないのが現実です。給料の高い日本人が現地の人の仕事を奪っている訳ですから。
たくさんの人たちとの出会いと別れを経験しましたが、共通して言えるのは信用できる師匠です。人と人とのつながりという言い方もありますが、全ての人を信用していいわけではありません。現実社会ではあなたを邪魔に思う人だっているはずです。人は年をかさねると、「この仕事は誰か後輩に引き継ぎたい」と思うときがくるものです。そんなときにあながた可愛い後輩であれば託されるでしょう。これは無理にかわいがられる人ではなく自然体でかわいがられる人です。ゴマすりなんかでは託されません。
それでも、誰かがあなたのことをちゃんと見ているようです。人の嫌がる仕事をする人は必ずあなたの知らないところで誰かがみています。決してあなたの苦労は報われないわけではないみたいです。
私の場合は今のとても綺麗で優しい奥様をさずかりました!さらに可愛い娘まで。すばらしい仕事の人生か、良き家庭かはあなた次第?!
まとめ
何事も、真に受けて言葉そのままに実践はダメです。しっかりと選択をするのはあなたです。
これは将来役に立つ!これは辛い仕事だけど自分の夢をめざすには体験しておかないとダメだ!というものを自分で見定めることです。
人は最初、学問を幅広く簡単なことから学びます。そして、そこから専門的に少し詳しく勉強します、さらにどんどん深く掘り下げていきます。これは中学から高校、大学とすすむとこのような形でどんどん専門知識になっていきますよね。
仕事というものも同じです。最初は新人ですから幅広くなんでもやりますが、どんどん専門的な方向にすすんでいきます。これは自分から切り開かないとだめです。いつまでも受け身でなんか仕事をしていれば一生単純作業をすることでしょう。
大きなきっかけはあなたにとっての師匠に出会うことです。あなたには師匠はいますか?いないかもしれませんが、あなたが気づいていないだけかもしれません。