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スシロータイラーメンを実食

スシロー タイでラーメンのレビュー

スシロータイラーメンを実食

タイのスシロー2号店はソフトオープンから3週間以上経過しました。今回は実食をかねて寿司屋でラーメンをレビューします。タイで果たして本当に人気なのか潜入します。

スシロータイの入っているモールの開店時間に潜入!

すでに行列が!皆さんスシロー目当てだったのか!

土曜日の朝11時にオープンしたこのショッピングモールはバンコク北にあるパトゥンタニー県にあります。私はオープンしてまっすぐにスシローに向かったのですが既に行列です。この人たちはおそらくアプリで先行予約したのかもしれません。めんどくさいですよね。

もちろん今この場で予約します。

列にいるお店の人に予約をいれます。

45分お待ちくださいとのこと、あとでお電話されます。

さすが土曜日の朝です。このあと来る人たちはもっと待たされるでしょう。

ちなみに先週の記事はこちらです。

タイ国アユタヤ海外情報

タイのスシロー2号店はFUTUREPARKというタイ国でもきっての集客力のあるショッピングモールです。とあるYOUTUB…

この合間にいろんなめぼしいものを探しに他のお店にも散策します。

45分後、電話がきました「どうぞお越しください」

45分後に本当に電話がきました。丁寧な対応です。タイではありえないサービスです。

お店に再びくると先ほどよりも列が減ってます。

どちらかというと、店の前に居る人たちは

「えー待つのー?どうしよっかなー」

と迷っているようです。

そんな中を「ドヤ顔」で日本人である私が堂々と店内に潜入します。

スシロータイいよいよ潜入します

ここで座席を決めてくれます、いらっしゃいませーと活気に溢れた店内です。

店内は広く、従業員の方々は

「いらっしゃいませー」

と何度も連呼しています。かなり忙しいそうです。

とにかく広いです。タイの店舗は他の食べ放題のような大きなお店比較でもかなり広いほうです。

回転寿司の座席は日本と同じではないでしょうか。

筆者は10年前の日本でカッパ寿司を食べたぐらいなので今の日本の回転寿司は知りませんがこれは日本です。とある事情で日本の某有名寿司屋で値札のない高級寿司屋も食べたことがありますがそこは異次元世界なので今回ははぶきます。

まさにこの日本と同じ雰囲気は日本に帰った気分になってしまいます。

タイのお客様も日本に来た気分に十分なれるということです。

スシローの座席まわり

お茶のつくりかたは簡単粉末タイプのお茶。粉末いれてお湯注ぐだけ。

まずはお茶をつくりたいですよね。

粉末にお茶があるのでまずはそれをふって茶碗にいれます。あとはお湯を注ぎます。このお湯がそんなに熱くないので思ったいじょうに扱いやすいし危険でもなかったです。熱いお茶飲みたいってのは無理ですが、そんなに熱くないので注いですぐにも飲めます。私には丁度いい熱さでした。

醤油がこだわりのスシロー

スシローのしょうゆ2種類があります。基本の醤油は白いボトルですよね。面倒なのでほとんどこれを使いました。何故かよくわかっていない妻がうなぎを食べたのですがこの醤油でやってました。読めないので当たり前ですね。あまり説明すると高い皿なので適当にあしらいました。

注文のタブレットはすごくわかりやすい

世界の言葉というまでもいきませんが、タイ語、英語、日本語、韓国語とたくさん用意されています。これは非常に有難いです。

寿司屋なので子供のメニューが困ってしまうのですが、卵焼きやカニカマは大好きなのでこれを注文。すごく簡単で何も悩みませんでした。

せっかくラーメンを食べにきたのにさっきからお寿司ばかりがまわってきます。しかたないのでこのタブレットで注文をしました。

画面も大きくて、使いやすいのですごくいいです。ついついたくさん注文しちゃいますね。

スシロータイが今人気の訳

ラーメンを食べにきたのに、どんどん食べたいものがまわってきます。いやいや40バーツ(日本円で140円)のお皿だけだからまぁいいかと勘違いしてしまいます。

この味わいは完全に日本の味です。タイでやっているなんちゃってお寿司ではありません。本当の日本の回転寿司がタイにきてくれたのです。おそらくタイの人々はかなり味の違いに理解をしめしていると思います。

食べているうちに、今何故スシローがこれだけコロナ禍の中で大好評なのかが分かった気がします。

それは、長い間日本に帰国できない日本人がせめてタイにいても日本の回転寿司ぐらいは食べてもいいでしょうと豆に足を運んでいるのではと思います。帰りたくても仕事の都合で帰れない人もいるでしょう。なかなか気軽に日本へ行けない人もいると思います。そう、この場所はほとんど日本です。少しお金がはっても日本の味を楽しめるスシローはこのタイミングでオープンしたのでうけているのではと思いました。

そう思うと私は涙しそうにもなりました。妻が高いお皿を、うなぎを取るなんて予想外でした。そんな頃、やっと目当てのラーメンがやってきます。

タブレットで注文したものは上段の別レーンでやってくる

注文の品は上段からやってきます。これがかっこいい。

タブレットで注文したものは通常の回転レーンとは別の上段からやってきます。昔レストランの中に電車のミニチュアが走っているレストランがとても素敵で憧れました。それに近いものを感じます。

スシロータイのラーメンを実食

スシロータイのラーメンを食べにきました!

はっきり言ってスシロータイの評判はYOUTUBEなどでさんざん分かっています。それよりも気になっていたのはラーメン。案の定、子供が寿司食べられないのでラーメンを注文しました。

「くそ!俺が食べたかったのに!」

「いや、絶対食べきれないで残すはずだ。」

。。。

その間、寿司をたくさん食べてしまった私はお腹がいっぱいになってしまいました。気が付くと18皿近く山ができています。家族3人みなもうお腹いっぱいになりました。子供は完全にラーメンを残しましたのでここからラーメンのレビューです。

とんこつラーメンの味はしっかりとした味、薄くもなく濃いめでもない。しかし非常にネギが多い。タイの人に受け入れてもらえるのかわかりませんが異常にネギが多いのです。妻が言うには違和感があるようで

「ラーメン美味しくない」

とバッサリきりました。

ただ、念のためこれは寿司屋のラーメンです。寿司を食べ終わったあとに少しだけ何かお腹にいれたいときに食べる感じでしょう。ちょうど今の私はそのような感じでラーメンを食べています。個人的感想ではネギラーメンとして食べればさっぱりしていて美味しかったです。ただ量的にはかなり少しなので日本人男性からすれば量が少なく不満かもしれません。

ここはタイなので、これからタイ人に受け入れてもらわないといけないことを考えると評価的には60点といったところです。クイッティアオというタイの麺類と比較するとかなり味わいも異なるので厳しい感じがします。特定の日本人だけが注文するメニューになりそうです。

まとめ

食べ終わったらお会計をお願いします。お店の人がバーコード読み取り機のようなものでお皿を読み取ります。上写真右のようなカードをお見せにはいっただんかいで受け取るのですがこれをレジにもっていきます。お支払いはそのレジ前で支払いです。

本日のお会計は約1,000バーツ(日本円で約3,500円)

本当は40バーツのお皿ばかりなのでもっと安くあげるつもりでしたが、タイ人妻の評判が良かったのです。実はお店に近所の奥様がいたので見栄をはっていろいろ食べたのかもしれません。もしかしたらあとでFACEBOOKでいろいろお互いにあれ食べた自慢をするのかもしれません。

今後、このスシローは継続して何か家族にご褒美という時に豆に来るお店になりそうです。

それではサワディーカポン。

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