日本でも昔懐かしのアイスクリームがあるように、ここタイ国でもあるんです。タイの観光地にいくと見かけるアイスクリーム屋さんですが、なかなか皆さん買いづらいかと思いますが安くて美味しいので是非この記事をお読みいただきご賞味いただけたらと思います。
アユタヤ世界遺産のアイスボラン
このお店は移動式のタイプ
アイスボランはこのような簡単な保冷庫に入れた状態で販売されています。この箱のシールに書いてあるようにいろんな味があります。お店は外人さんにも買って欲しいので大抵は英語併記ですからみなさんも簡単に注文できます。お店の人もかたことな英語は話すことができます。人によっては日本語を話すかもしれません。
アイスボランの2021年の価格
2021年現在のアイスボランの価格は15バーツでした。(日本円で約60円)
これでも少しまえまでは10バーツだったので高くなったんです。
箱の中から取り出すとこのような袋に詰められています。半分の大きさに切って串にさします。アイスの下側にはたれないように受け皿をセット。
ちなみにこちらはパイナップル味です。タイ独特のドリアン味もあります。アイスボランのボランとは昔のという意味があります。昔ながらのコーヒーなどはカフェボランというのでよく使われるタイ語です。
アユタヤ世界遺産を眺めながらヒンヤリとしたアイスボランを味わう。なんとも不思議な世界空間の中で味わうアイスはまたひとつ格別な味わいです。
2021年のアユタヤ世界遺産はこの先どうなるのか
2021年は新型コロナウイルスの感染者がタイでも増加中です。もちろん観光地は激減しておりたくさんのお店が閉まっております。おそらく資金繰りにもたない小さなお店ほど再開することはできないでしょう。アユタヤはもともと観光地としては貧しい県でした。これに輪をかけてコロナの影響をくらっていますのでおそらく元の便利な観光地にはなかなか戻らないでしょう。
例えば観光地に必要なレンタルバイクや自転車などのお店も激減してます。ちょっと何か食べたいと思ってもそんなにお店もあちこちにありません。
このようなことからも新しい時代の観光地として生まれ変わるのかもしれません。
それではサワディーカポン。