タイで働く日本人の皆さんは労働許可証を持っていたり、VISAをもっているはずです。これらの書類の更新などには病院へ出向き健康診断書をもらいに行くことがあります。これらは申請の種類によって異なります。よくある50バーツで簡単にもらえますの書類ではダメなケースもありますので何の書類で必要なのかをはっきりと申請する必要があります。
タイの労働許可証のための健康診断書
2018年以降、下記の6疾患にかかっていないことを病院で検査し、証明してもらう必要があります。これらの検査は小さなクリニックなどでは対応できないことが多くありますのでたいてい健康診断書(ใบรับรองสุขภาพ)バイラップロンスカパープは何の証明書に使うのかクリニックでは聞いてきます。
タイ語で健康診断書はใบรับรองสุขภาพ
バイラップロンスカパープといいます。
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なお職種によってはこれらの検査にさらに追加事項があるかもしれませんので会社の労働許可証について対応する部門で確認しましょう。
特に時間がかかるのは血液採取後の検査結果には1時間
血液を採取したあとにこの検査に時間がかかります。小さなクリニックでは対応できないのはこのあたりの内容です。
病院で実施するのは採血いがいは簡単な内容
まずは問診票に記入をします。会社の担当者とくればその担当者が記入してくれるでしょう。
血圧を計測するのに呼ばれます。
この間に問診票の内容に答える場合もあります。
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これらが終わると次は採血するまで待ちます。
採血後は結果が出るまで待つことになり、結果問題なければ内科検診でお医者さんとの問診です。
タイ 運転免許証のための健康診断書の場合
血圧を測ります、先ほどの労働許可証の場合と同じ問診表に記入をします。血圧を計測中に質問に答える形式がほとんどでしょう。
次に目の検査です。
色盲検査で、色のついた数字の書いてあるページをどんどん数字を読み上げていきます。タイ語か英語で言うのでついつい考えてしまいます。
この後、よくある目の検査で少し離れた先にある数字を読み上げます。
これが終われば身長と体重を測ります。
このあたりが労働許可証の場合とは違いますね。血液検査もやりません。
最後にはお医者さんとの問診です。
この運転免許証の健康診断書はクリニックで100バーツ以下でできます。
今回私の場合は、労働許可証の時と勘違いして総合病院でやってしまいました。450バーツもかかってしまいました。
これら健康診断書の有効期限
総合病院で確認したところ30日間有効です。
まとめ 2年前の看護婦さんが成長していました
この総合病院では労働許可証の健康診断書も、運転免許証の健康診断書も作成しました。2年前に労働許可証の書類のためにやってきたときに採血してくれた看護師さんが先輩になったようで部下のかたたちが付いていました。
2年前すごく可愛い看護師さんなので覚えていましたが、現在も相変わらず美人さんです。当時は採血だけの仕事でしたが、問診から血圧確認・目の検査・身長・体重から最後のお医者さんとの診察まで全てをフォローしてくれました。
2年という歳月はこんなにも人を成長させてくれるのですねと思いつつ、相変わらずの美人さんでした。最後のお会計は450バーツとバンコクの料金にも負けない価格でしたが目の保養代になったので良い経験をさせていただきました。
それではサワディーカポン。