3月に入り、コロナウイルスの状況はいっこうに落ち着きません。
タイでの日系企業の対応状況や、一般の方々の状況をお知らせします。
タイでは現在「コロナウイルス」と呼ぶよりも「Covid」とよびます。
第二段階に入った意味だそうです。
発音が聞き取りずらいのですが、「コーウィビッ」と聞きます。
2020年3月2日の段階で
- タイ感染者42名
- 内1名はデング熱の疑いが強いが死亡
- 30名は回復と判断
- 11名は治療中
このような情報です。
タイでのマスク入手状況
通常の店舗では、入手難が継続してます。
入荷してもすぐ売り切れ。
相場目安として、マスク1枚10THBほど。
参考セブンで2枚入りが19THB
ネットでのマスクの価格
ネットでの販売は通常に購入可能のようです。
実際439THB50枚入りがネット注文で、2日後には入手。
ただ、実際に購入したものは
- 工場出荷ほやほやなのか臭い
- 生地がうすい
- 結局値段相場は1枚10THBと変わらない
実際に購入難はハンドソープ
タイでは、手洗い用のハンドソープが入手困難。
ニュースでも、マスクよりも手洗いが重要とされているのでこちらのほうが品薄のようです。
実際、日本のメーカーの手洗いの「キレイキレイ」などもアルコールタイプは入手難。
日系企業の対応状況
企業によってことなりますが、従業員出社時の体温測定が毎日実施されてます。
外部からの来客はもちろん、日本人出向者の方々も必須としてます。
極力外出を控えることを推奨しております。
日本から戻ってきた出張のかたなどは、会社からすすんで自宅勤務14日間などもおこなわれてます。
自己報告にはなりますが、家族に高熱の疑いがある場合も自宅勤務を頼むケースもあるようです。
※例えば家族が空港から戻ったが熱があり休むので、ねんのため様子見としてしばらく自宅勤務など。
会社も信頼がかかっている
非常に、これらの情報に敏感になっており会社から感染者がでたらかなり重要なことになりそうです。
なってしまってはしょうがないものですが、必ず報告・連絡・相談はしましょう。
あくまでも社会的責任の意味で、大切です。
一番大切なことは、自分自身の健康のためにしっかり予防をしましょう。
まとめ
大切なこと
- 手洗い・うがい
- マスクをできるだけする
- むやみにあちこち触らない
- 外出はできるだけしないように工夫する
- 人が集まる場所はできるだけさける
いろいろな情報がありますが、品物がなくなるようなことがあっても他のことで代用できることを探しましょう。
マスクは自作でもよいですし、手洗いも基本石鹸で丁寧・入念に洗えばよいのです。
一日も早く、たくさんの方々が回復されることをお祈り申し上げます。