タイ在住10年の私筆者が一番好きなコーヒーです。香り高くコーヒーのカフェイン強めの店舗は珍しいのです。ここではこのCHAO DOIがどのようなお店なのか価格もご紹介します。国民に愛された第9代プミポン国王の想いがそこにはありました。
タイ全土にあるコーヒーショップチェーン店
こちらは有名コーヒーショップチェーン店でも濃いめのコーヒーの味わいです。一緒についてくるカップの形状もしっかりしていて個人的にも大好きです。
CHAO DOIはプミポン国王の想いが
「チャオドーイ」とはタイ北部の山岳民族のことを意味するそうです。
過去国民に大変愛された第9代のプミポン国王は当時、この民族がアヘン栽培に生計を頼っていたことに悩んでました。そこでこの地域にコーヒー豆の栽培をすることをすすめたのです。
今ではタイ北部でのコーヒー豆栽培は非常に有名になりました。美味しさも人気です。
CHAO DOI 価格は?
TYPE | HOT | ICE | FRAPPE |
CHAODOI ORIGINAL | 40 | 50 | 55 |
ESPRESSO | 40 | 50 | 60 |
AMERICANO | 40 | 50 | – |
CAPPUCCINO | 45 | 55 | 60 |
LATTE | 45 | 55 | 60 |
MOCCHA | 45 | 55 | 60 |
タイ人気No.1のアマゾンコーヒーよりも少し安い?
コロナ禍の影響かもしれません。少し下がったかもしれません。
タイ人気No.1のアマゾンコーヒーと価格はほぼ同じですが、カプチーノやラテ、モカなどは少し割高になるのに対してCHAO DOIではほぼ同じ価格です。
60バーツは日本円で約210円ですのでかなりお得な価格でタイでは本格コーヒーが楽しめます。
これがCHAO DOIコーヒー
タイ北部山岳部でとれたコーヒー豆を使用したプミポン国王の想いがあります
このカップがけっこうしっかりしていて、もっと安いカップ使用してもいいのでは?とも思ってしまいます。
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まとめ 個人経営の店舗は味が薄い
タイの人々はコーヒーが大好き。コーヒーに砂糖を入れる習慣はなく、むしろミルク系をいれます。日本人にとってはタイコーヒーは甘いのでアメリカンを注文するのですが、それでも何故かシュガーシロップを入れられてしまうので、いれる時に「マイ・アオ!ナムターン」と言いましょう。
更に、忠実にチェーン店のレシピを守ってくれればいいのですが稀に味の薄い個人経営のお店も目立ちます。
利益を少しでもだそうとやってしまうのでしょうが味はお客にはすぐわかります。当然ですがお客さんはそのようなお店からは離れていきます。
是非みなさまもタイコーヒーの味比べをしてみてはいかがでしょうか。
それではサワディーカポン。
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