そろそろお正月も気になる年末です。まだまだ仕事という人も多いかもしれませんがお正月には結構出費になる「お年玉」。これってみなさんどれだけだしているか気になります。ここでは昨年のデーターから参考になる予算をお知らせします。
結果!昭和の時代からさほど変わってないお年玉相場
もう最初から気になる金額をお知らせします。
引用元:住信SBIネット銀行株式会社
こちらは、2020年12月上旬にインターネットによるアンケート全国約3,000名様の結果です。
相手の年齢によって金額が異なりますので以下のようにご参考にしてください。
|
最近は親戚付き合いというものも疎遠になってきております。それでもお正月のこのイベントだけのために来るような家族はあまりよろしくもないでしょう。昭和の時代でさえも、中学生ぐらいからはあまり親と一緒に親戚の家についていくということはあまりなかったと思います。
このため表のほうでも、高校生や大学生があまり目立たないグラフです。10,000円という金額は余程深い付き合いの家族の子どもぐらいでしょう。
次に、おとしだまを渡す相手は誰か気になりますね。
お年玉の対象相手は
実際に自分の子どもの割合が2番手ですので、見栄で親戚の子にはあげるけども自分の子には遠慮せず予算カットなのでしょう。なかなか厳しいお家事情がみえてきます。
このアンケートの回答者
日本の家庭はお財布関係を男性が握っているのかどうかわかりませんが、このアンケート回答者は圧倒的に男性が多いのも気になります。
平均支出は約26,000円
お年玉を渡す方法としては現金が圧倒的に多いですが、振込や電子マネーなどキャッシュレスで渡す人も前年より増加しています。あまりこのようなことがすすんでいくと感謝もなにもなくなるので変な感じもしますね。
さらにお年玉を管理する人の保管方法についてはそのほとんどが貯金です。