海外の新型コロナウイルスの規制緩和の状況【タイ】

2020年5月末、世界各国では約2か月近く自粛生活をおこなってきたところ次第に回復が見込まれてきたことから規制緩和の政策がとられています。ここタイでも規制緩和により外出や外食ができるようになってます。現地タイから休日の状況をお伝えします。

新型コロナウイルスの規制緩和によるタイのお休みの状況

タイ国バンコクから北にあるアユタヤ県の県北にあるお寺にきています。場所はマハーラート仏公園というところです。

この場所はタイでは「ワットプッタウタヤーンマハーラー」と呼ばれるお寺です。

駐車場から見える風景です。ここは非常におおきな大仏様がみえます。

駐車場はけっこうな車の台数があります。警備の人も駐車場整理をしていました。

たくさんの人でにぎわってます。コロナ影響の前の雰囲気に戻ってます。しかし、入場口にはなにやら、検査するようです。

タイ新型コロナウイルスの規制緩和でも体温測定と入場確認は徹底

入口では、スマホでQRを読み取り入場のログインをするか、記帳します。なかなかタイはどこでも感染防止はまだまだ徹底してます。

もちろん全員、体温確認も実施します。

仏像様までの道のりに商店街があります。その横には水辺がありちょっとしたかわいいアヒルさんも歓迎してました。

商店街は賑やかになってました。しかし、一部お店が閉まったままのところも見えます。

タイ アユタヤ県北部のお寺【マハーラート仏公園】

商店街の途中を左に曲がりますとお寺が見えます。大きな仏像様です。

このように仏像様は水辺に囲まれた美しい公園になってます。

お寺には小銭を投げて器にいれるものがありました。日本と似てます。

タイのお寺まいりの仕方を見ていこう

中にはいるときは靴・サンダルは脱ぎます。

投票箱に？20THBをいれて、タンブンセットを受け取ります。お線香と花です。場所によってはロウソクも一緒だったり何かオプションがかわります。

ここで、お線香に火をつけます。

仏像様の前に座ります。正座が良いですが、足が痛ければ崩しても大丈夫です。しかし足の裏を仏像様に向けるのはご法度です。

お祈りをする前に、手を合わせて仏像様に向かって頭を深くさげつつ両手を前につけます。これを3回繰り返します。周りのタイの人たちに合わせれば良いですがいなければこれ省略しても大丈夫です。

お祈りが終わったら、お線香はこちらにさしておきます。

タンブンセットについていた金箔は全て仏像様にはります。けっこうな枚数がありますので周りの仏像様の配分を考えてはると良いです。

これらのことは周りのタイの人たちがどうやるか見ながらやれば大丈夫です。タイの人たちは優しいので誰もへんなことは言いません。

お祈りするところからさらに歩いていくところに大きな仏像様はいます。

灯篭流しのようなタンブンもあります。

こちらも20THBです。

火をつけましょう。

それぞれ自分の生まれた誕生日の曜日にお供えします。タイでは生まれた曜日はとても大切で占いも生まれた曜日でやります。タイ語でしか表記されていない場合は近くのタイの人に聞いてみましょう。一応タイ語の曜日の言い方は下記のとおり。

タイの曜日の言い方

タイ　マハーラート仏公園でお昼ご飯

タンブンが終わったあとは、お昼ご飯にしました。麺類のクイッティアオにします。

このお店は味に定評があり、長く続いています。

薄味が好きな私でも薄く感じたので、基本は調味料で好みの味付けにしましょう。

調味料は辛い・しょっぱい・酸っぱい・甘いがあります。

海外ではお水は有料が常識です。氷も安いですが料金にはいってます。

ここでのお会計は妻と私で2人で40THBｘ２人＋水と氷で合計95THBでした。水はおそらく10THB、氷が5THBです。

食事を終えると娘も何か食べたいらしく、アイスキャンディを買いました。5THBです。

タイ　マハーラート仏公園にある博物館

帰りがけに、商店街の脇道にはいると博物館があります。

博物館のようですが、本日はまだ閉館してました。

新型コロナウイルスの規制緩和で、タイの生活は徐々に元の生活に戻りつつあります。本日感じたことは、規制緩和してもタイの人たちは第二波をかなり注意してます。ほぼ全員の人がマスクをしておりました。お店の前には必ず消毒スプレーが配置されてますし、人の集まるところは全て記帳管理と体温測定が義務づけられているようです。

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