TGことタイ国際航空が経営破綻となりました。数年前からもう話はあったものの2020年新型コロナウイルスが決めてとなって今回の事態となります。タイの2つの空港はどのような違いがあるのでしょうか。ドンムアン空港と比較します。
バンコクポスト記事よりプラユット首総の話
首相は、タイ・エアウェイズ・インターナショナルのための救急措置を支援する用意があるが、それは完全なリストラを必要とし、二度目のチャンスはないだろうと述べた。
コロナウイルスの発生により引き起こされた世界的な旅行低迷の中でこの計画に対する労働組合の支援を求めて、航空会社の組織構造と人数の調整は難しいと語った。
「これは私たちが更生しなければならない企業であり、これが問題を悪化させないように管理する必要がある最後のチャンスです」と彼は語った。
同氏によると、詳細は確認されていないが、まだ内閣に提出されていないという。
先週の計画の草案によると、資金不足を防ぐために財務省から保証された581億バーツの融資を求めている。
その代わりに、航空会社は規模を縮小し、職員を解雇することに同意する、と文書は示した。
ウッタマ財務相によれば、国営企業政策事務所は19日、THAIを国営企業から外すべく財務省のTHAI株保有率を現在の51・03％から50%未満に引き下げる計画を明らかにした。
タイにはLCC空港、ドンムアン空港がありますが実際どうなのか
ここ数年LCC空港の活躍は目覚ましいものがあります。
当初は限りなくコストを抑えたLCCは貧乏くさいイメージがあったものの、その利用者がどんどん増えているのは現実でドンムアン空港も過去の汚いイメージから空港内部は綺麗でおしゃれな姿にかわっています。
タイ国際空港TGの良いところといえば、割安な価格でかつ快適な空の旅です。
JALやANAほど快適ではないもののTGでもまぁまぁいいよねというのが日本の方々の感想ではないでしょうか。
座席はLCCほど狭くなく、TVモニター全席配備、食事付き、飲み物飲み放題で接客マナーも良い。日本からタイの往復約6時間は寝るにも浅い眠りになるためすこし価格が高くてもLCCは嫌だという人はタイ国際空港TGを選んでいたことでしょう。
しかし、旅行といえば少しでも費用をうかせて楽しくお得に！が強いものです。ういた費用で美味しいものを現地で食べる、より豪華なホテル、こっちのほうが優先順位は高いですよね。実際にドンムアン空港を利用したかたがたも「いがいと悪くはないよ！6時間の辛抱で豪華なホテルのほうが良くない？」というのが本音です。
LCCとなると、タイの場合は代表的なのはAIR ASIAです。他にはスクート、ライオンエアーなど選択肢も増えました。ドンムアン空港の雰囲気も綺麗に整備されたこともあって食事するのにもそれほど困りません。空港で食事するなら少し我慢してセブンで済ませたり、お土産も正直なところ空港で買うよりも観光地やおすすめのお店で買うほうがお得です。
旅行はどうしても「お得に」が優先ですね。
まとめ
タイ国際航空は1959年に設立、1960年5月運航を開始。日本就航は同年5月で、バンコク－羽田線を開設。現在は成田と羽田、関西、中部、札幌、仙台、福岡の7空港に乗り入れ、週80往復運航しているが、2020年新型コロナウイルスの影響で3月いらい、6月末まで日本路線を含む全便を運休している。
今後の活動に注目されます。
タイへの渡航をお考えの皆さんまだ行けません【2020年5月】
2020年5月16日のアユタヤの商業店舗の状況【世界のコロナ影響】
Covid19の症状を緩和する呼吸法！覚えておいて損は無し！
