こんにちわ、2020年は新型コロナウイルスのことで毎日心配な日々が続きます。
外に食べ物や生活用品を買いにいくとほとんど体温検査がありますね。ここで自分の体温を測ってもらうと安心感がありますが、これを毎日朝自宅で自らやることで朝のスタートに安心感をえることができます。家族のみんなで実施すれば家族が今日も無事である安心をえることができます。
体温計の種類はどんなものがあるのか？
【実測式体温計】
測定箇所の温度を測定し、表示する方式です。一般的に実測式体温計の場合、正しく測るにはワキで約10分、口中で約5分の時間が必要です。デジタル体温計は、正確な体温を測れるのが特徴です。非接触式と比較すると、検温時間が長いのが特徴です。
非接触式体温計は、体から出ている赤外線をセンサーで読み取って検温する仕組みです。測定する部位にかざしてボタンを押せば、数秒で測定できる商品が多いので、赤ちゃんや子どもに負担をかけずに計測したい方におすすめです。皮膚に直接触れずに使えて衛生的なので、家族や職場で複数人で共有するのにも適しています。
耳用体温計は、耳の中で最も温度の高い鼓膜の体温を測定するタイプです。測定の仕組みは非接触式と同様に、赤外線量を測って体温を導きます。耳に挿し込むだけで検温可能ですが、正しい体温を測るためには、鼓膜の位置に合わせて正確に挿入する必要があります。数秒で測定完了できるため、赤ちゃんや子どもにおすすめです。
【予測式体温計】
検温開始からの温度と温度変化を、分析・演算し、ワキで約10分、口中で約5分後の体温を予測し表示する方式です。
予測式体温計は、実測検温も可能です。
【耳式体温計】
赤外線センサで耳の奥にある鼓膜の温度をとらえ表示する方式です。
最短1秒から測定可能なので、お子様などの検温にお勧めです。
体温計の使い方それぞれ
体温計のそれぞれで、使用方法はことなります。使用方法をよく読んで正しく使わないと正確な数値は読めません。
水銀式体温計
水銀式体温計は製品の測定時間の指示にもよるが、5分が目安でしょう。しかしお子様の場合は動いてしまったりするので正確な数値が読めないケースがあります。
デジタル体温計
目安で音が鳴るタイプがほとんどです。約1分ほどで計測可能。
布団の中や、厚着をしている場合、赤ちゃんが泣いてしまったなどのケースは体温が高く測定されます。
測定をやり直す、非接触体温計で測定するなどで正しく測定できます。
平熱が最も低いのは午前4時、午後～夕方にかけて高くなります。
食後は体温が上がるため測定はなるべく避けましょう。食後やお風呂、運動の後は体温が上がりやすいので、30分以上たってから検温した方が良いそうです。
測定箇所、口・耳・わき はどこが良い？
とくにここが良いというのはなさそうです、しかし口の場合はみなさん同じ考えでしょうが、衛生的にもさけたいところです。
わきの場合は衣服などをはさむと正しい測定ができません。耳の場合は耳の中がきれいでない場合はやはり正しく測定できません。
小さなお子様の場合は耳式、大人の場合はわきで十分かと思います。
予算的なものもあると思いますのでお子様がいらっしゃるご家庭は耳式をおすすめします。
耳式体温計は計測が早いものが多い
耳式体温計は短時間で測れるタイプが多い。
耳式は、耳から出ている赤外線をセンサーが感知して体温を測ります。
耳の中をきれい掃除するようにしましょう。健康にもよいですが、やりすぎもよくありません。
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