プロフィール
かぽんとはタイ語の丁寧な言葉の場合言葉の語尾に「カポン」とつけます。かぽんかぽん喋っていたら名前が「かぽん」になりました。
タイ在住10年になりました。
タイで国際結婚をし、娘が生まれました。現在はタイで働らいてます。
タイで観光に来る方々、仕事でくる方々への良き情報となれば幸いです。
タイに来たのは日本の会社で、タイ工場立ち上げのためにやってきました。当時は中国工場を勉強目的で何か月か出張し海外の苦労を味わいました。そしてタイに来ました。
毎日いつになったら帰れるのか?ひたすら仕事三昧の毎日で平均睡眠時間3~4時間。夜勤をやったり、工場の雑用も自らすすんでやらざるをえない状態が続きます。たまの休みはろくなご飯も食べられず、出張にきたメンバーはどんどん痩せこけていきます。次々とベテランの日本人が退職を前提に日本へ帰国。そんな中私は”永住出張”という名目をうけて体力だけはあったのでなんとか仕事を続ける日々。
そんな中、かわいい女性が従業員の中にいました。こんな人が結婚してくれたらタイにいてもいいなと思いつつ、自然と会社も認める仲となり国際結婚となります。しかし、少しの幸せもつかのま、結婚を前提にお付き合いをすることになると妻は会社を退職させられることになります。
身体はタイ2年目を期に体調は崩れてしまい、それをきっかけに退職。
その後は、いろんな仕事をやりました。
日本に帰国して仕事をしたり、結局はタイに戻ることになります。
国際結婚で無理に自分の国につれてくると文化の違いに耐えられず離婚になるケースが多いのです。私から国際結婚の道を歩ませてしまったいじょうは、自分がリスクを背負うべきと考え、タイで生きていくことを決意します。他にも理由があってタイでやっていこうと!娘が大きくなったら娘はどこで生きていくのかは娘に任せるつもりです。
娘は今4歳、幼稚園にかよっています。相変わらず言葉がろくにしゃべれません。将来はタイに住むのか?はたまた日本に住むのか?22歳で国籍をタイか日本を選ぶときがきます。それとも異国の男性についていくのか?!娘のためにも60歳すぎても働かなくてはいけません!
このブログ記事のタイ事情については、タイ人奥様に監修していただいてます。このため確かな情報とは思いますが、間違いがあればご指導ご鞭撻いただけますと助かります。
名前「かぽん」の由来
タイに来た当時、守衛の警備のかたがいつも「カポン!」といって敬礼してくれてました。
日本人出向者みなで「何故かれはいつもカポンって言うんだろうね」と不思議に思ってました。
そのうち彼のあだ名をカポンにしました。
丁寧語だとわかったのはそのあとの話です。
それが印象に深かったため、ツイッターなどで「カポン」をまめに使用していたところもう名前をカポンでいいのではと思うようになったのです。