組み立ても楽しく、そのあとも何度も楽しめるおもちゃです。ドミノもあるので頭をつかわないとうまくできないことから楽しく学べるおもちゃです。ここでは海外ものですがレビューと価格をお知らせします。
MAZE BALL DOMINO
これはボールが上からタワーの左右を往来し、橋を渡ってループをぐるりと回ります。最後はドミノをきれいにたおして全て通過できるかどうかを楽しみます。
よいところ❶
まず、あそぶにはどう組み立てるのか考えます。向きが逆ですとボールがすすみません。高さの方向も間違えるとボールは止まってしまいます。段差があってもだめですね。こうやっていがいと頭をつかう遊びなんです。こどもがしゅうちゅうして遊べるのがいいですね。
よいところ❷
電池がいらないのでいつでも遊べます。いまどきなかなか電池のないおもちゃはすぐに飽きてしまいます。この迷路ボールは遊び終わったあとにまたばらして片づければ次遊ぶときにまた考えて組まないといけません。子供だけでなく大人も手伝ってあそびましょう。
よいところ❸
迷路ボールのあとにドミノ倒しです。ドミノはなかなか子供だけではうまく最後までたおせないでしょう。大人も手伝ってあげましょう。いがいにも大人がやってもなかなかうまくたおれないんですよね。もしかしたら大人のほうがはまってしまうかもしれません。
さっそく組み立てましょう
ボールがスタートから隣のタワーへ、そしてまた隣にを繰り返すように組み立てます。
重力によってボールは下へ下へとすすみます。橋があればそれをつたっていきます。じゃっかんの傾きを利用してすすむように組み立てましょう。
橋渡しを組み立て
組み立ては簡単なところですが、見た目では何気に美しいポイント。
橋渡しのポイントは組み立ては簡単です。意外にもこの橋のポイントはボールがすすむ見た目としては非常に見せ場なところで美しいです。
組み立ての段差をきをつけるループ
このループは何気にバランスが難しい。ボールが勢いよくドミノに当たらないと最初から倒れない。
このループをきれいにまわればいよいよドミノにいきます。ところがここに段差があるので組み立てできれいにセットしないとボールが止まってしまいます。ここをきれいに調整してからドミノを並べましょう。
最後にドミノをうまくならべよう
いがいにも組み立て完了後のドミノ並べのほうがむずかしい。
迷路ボール側を組み立て完了したらやっとドミノをならべます。このドミノの並べかたは普通に並べても良いですがこの場合は風車がおまけについてました。このオプションも一緒に使用すると何気に難しくなります。
それと迷路ボールから飛び出すボールの高さが低いので最初のドミノを倒すのも難しいです。
迷路ボールを通過し、ドミノを全て倒したときには子供大喜びでした!
けっきょくこのお値段は
海外ものですから品質が粗悪なのは常識です。一般的な日本のかたからすれば
「こんなの不良品だろ」
と思うような出来栄えですが、海外のおもちゃなどはこんなものです。それを前提にこのお値段は・・・
MAZE BALL DOMINO :149バーツ(日本円で約500円)
このお値段ですと、すごく安くていいじゃないの!と思われがちですが、そんなことないのが海外です。やはり日本のような品質の良いものが最終的には選ばれます。世界的なものの価値というものは安ければその分粗悪なのは当然という常識があります。高いものは富裕層向けで納得のいく良さが必ずあります。