2022年新年早々に今更iphone13のレビューです。タイで購入した場合の良い所悪い所をご紹介します。価格、機種変更の際の自分でやる内容などなど。
IPHONE13購入価格日本とタイの差額
特に何もなく、通常のiPhone13を購入する場合は98,800円です。
日本では何かしら、特典があるので高め設定といっても良いかもしれません。
次にタイです。
タイの代表的な携帯電話会社AISで毎月電話料金を支払いしておりゴールドプレミアム会員です。
仕事で使用するのでどうしても毎月1,000バーツは支払っているのでその契約条件にしております。インターネット込みの価格です。
この条件で上記のiPhone13と同じものを購入した場合です。
AISゴールドプレミアム会員価格iPhone13は24,900バーツ
日本円で約86,000円です。(タイバーツレート現在約3.45円で換算)
約10,000円ほど日本の定価よりも安く購入できました。
このため色にこだわる方であればこのポイントは悪い所です。
タイの店舗は普通にPINコードを聞いてくる
これは普通のことかわかりませんが、親切心だとは思います。お店側で新しいIPHONEに設定変更をやってくれるのでしょうがICLOUDのIDとPINコードをメモに書いてくださいとどこの店舗も言ってきます。これセキュリティー的にめちゃくちゃ危ないです。
その従業員が退職したあともそのメモを持っていればいくらでも使用できちゃいます。
これもセキュリティーのためとはいえ、大変な作業なので悪い所ですね。
新しいIPHONEへの設定引継ぎ
新しいIPHONEにICLOUDの設定をします。今まで使用していたアプリなどもIDやパスコードをメモしたものを確認しましょう。
LINEの会話のやりとりやインターネット上の記録された内容などはセキュリティー上の設定で細かいところまでやっていない人がほとんどかと思います。それらは消えてしまいます。このあたりは悪い所ですが致し方ありません。
Bluetoothなどの設定も忘れずに
Apple watchや車との電話リンクも再設定が必要です。何かとスマホが便利な時代なのでいろんなものが再設定で何かと大変ですし忘れがちです。
ただこれらも当然ですが簡単に設定できますし、わからなくなってもググればその関係の情報は膨大な量がりますので問題はありません。
それでも大変な作業ですし、急いでいるときにこんな作業があったら最悪ですので悪い所です。
iPhone13は充電器のパーツがおかしい
購入した際にいつもついてきた充電用のコード。これが悪い所です。
何故か家庭用電源につなぐあれが別売りで購入しないといけません。
タイバーツで690バーツ(日本円で約2,400円)。
そのうえ、従来のUSBソケットとは形状が小さめで互換性がないコード。
車で今まで従来のUSBソケットで充電してましたのでこれが使用できません。
このため従来のUSBソケット用の充電コードも購入しました。
これも同じく690バーツでした。
おそらくApple社のことですから技術的進歩の意味合いで新しいものを開発したのかもしれませんがどこか金がかかります。
この充電に関しては、購入時かなり電池の消耗が早く感じます。これは外で優先的に5Gを使用するため。このためにもIPHONE13でおすすめの設定に関してすぐに実施することをおすすめします。
設定>モバイル通信>通信のオプション>音声通話とデーター>4Gのみに切り替える
なにか悪い所ばかりですね。
iPhone13のカメラはかなり良くなった
前回のIphoneはSE2でした。撮影した場所は同じ場所ですが日にちがことなるせいか比較になるのかとも言われそうです。
SE2の写真を撮影した際も、感動的な朝の情景でしたがカメラで撮影するとそうでもないことって多くあります。スマホのカメラなので致し方ありません。
しかしiPhone13ですと右写真のように何か感動した朝の情景が見事に映し出されました。
簡単にいうとSE2はぼやけてますが13ののほうは色の濃さがはっきりでてます。
あまり写真にこだわらない人でも何かカメラで撮影するのが楽しくなりそうです。これは完全に良い所です。
年配者にはスマホの購入時の切り替えは自分でやること
時代の進化についていくためにも、このような作業をお店側でやらせないで自分でやることをおすすめします。セキュリティー的な問題もありますし何よりも自分のためになります。
スマホを新しくするだけでも、スマートウオッチとの連携。
PCとの連携。
車との連携。
電化製品との連携。
これらを再設定するのでかなりの作業です。
年末年始なのでその時間がありました。皆さまももし購入をご検討のさいはある程度の時間に猶予のある時期をおすすめします。自分自身のセキュリティなので極力自己管理は徹底しましょう。
最後になりますが、やはりもっとも良い所はiPhoneの最新版を買ったという喜びです。
「このアプリはiOS ●●以上が必要です」
こんな表示に腹立つこともありません。
大切なスマホですから購入したら即、ハードケースとフィルム貼り付けはやっておきましょう。
それではサワディーカポン。